初産の経験を生かして

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初産の経験を生かして

初めての出産の時は夕方から陣痛が始まり入院。翌日は産婦さんが少なかったらしく早めに分娩台に上がりましたが、それが裏目に出たようです。寝不足と朝ご飯を食べ損ねたことで体力が落ちたのか、陣痛が弱まってしまいました。チューブゼリーやジュースは持ち込んでいましたがその程度では追いつかなかったようです。幸い、このままでは遷延分娩になると人工破膜(痛くなかった)したら急にいい陣痛がつき1時間もしないうちに生まれてくれましたが、アレルギー体質で促進剤はできるだけ使いたくなかったので一時はどうなるかと思いました。

第二子の出産は反省を生かし(?)、明け方陣痛が始まった後、食事を取ってから入院。昼食もおやつもしっかり頂きました。疲労困憊しないためでしたが、おまけで何度かお通じがあり、そのたびに陣痛間隔が縮まって夕方には無事生まれました。
上の子は当時3才。夫とともにお産に立ち会い、よく分からないままに「がんばれ、がんばれ」と応援してくれました。嬉しかったのですが、いきまなければいけないのに力が抜けそうでした。

二度のお産で得たコツは、
食事はできるだけ取ること
陣痛の合間にもできるだけ眠ること
本や経験者の話から、イメージトレーニングをしておくこと

役に立ったのは
いきみ逃しのボール(はじめはミニバランスボール、強くなったらテニス)
お茶(やたら汗をかく)
出産大百科(恐がりなもので、気を紛らわせるものがあると助かった)

お産の痛みやいきみはいろんなことに例えられますが、私の場合、
「10ヶ月分の便秘が一気に解消」(尾籠なたとえでごめんなさい)でした。
力の入れ方はほとんど同じでしたよ。

私はもうこの経験を生かす予定はないですが、読んだ方の参考になれば幸いです。

 
投稿者 さん 投稿日 2008/08/27 23:41 コメント数 0件 不適切通知をする  
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