longingly8さん
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08年06月23日
人生の幕引き間際 |
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< 父、宴席の挨拶時に...
| これは人生の映画だ... >
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入院中の父は今小康状態である。 父の机・本棚の片づけを姉夫婦がした。 ・写真 ・月例の入金額が挟んであった通帳 ・生命保険証書 ・各種通帳、印鑑等 分かるところにおいてあった。 どんな気持ちで整理していたのだろうか。 父が本心を語れる人はいなかったであろう。
最近一番身近にいた娘である私に 何か言いたかったことがあったのだろうか。 父の心境を察するには力量不足な私。
喋るのが遅くなってきたので、つい半分しか聞かずに 席を立ってしまったことも何回かあった。 父は寂しい気持ちになっていたにちがいない。 若いってダメだなと思っていたかな。 若い者には何を言っても所詮無理さと思っていたのかな。 その境遇にならないと感じられないようではまだまだである。
もう会話のできないところに行ってしまった父。 いれば疎ましく思うこともあったがいないと寂しい。 まったく勝手で愚かである。
昨晩子供に連絡しておいたら驚いて今朝2人で病院へ。 急激な変化にショックを受けたと言ってきた。 外孫ではあるが頻繁に「おじいちゃん、おばあちゃん」と言っては 私の実家を訪ねていたので父はすぐに誰なのか分かったよう。
娘が「おじいちゃん、お母さんに感謝していたのが伝わってきたよ」と言ってくれた。 TVのニュースを見て経済用語、コンピュータ用語の解説を同時通訳のようにしたら 「そういう意味なのか」と満ち足りた顔をしていたっけ。少しは役に立ったかな。 子供達に人生の幕引き間際の人のあり様をしっかりと見届けておいて貰いたいと思う。 きっとこれからの自分の生き方に活きてくる。
昨年の2月に母が退院してから1年4か月。 夫婦揃っての生活が出来た。 これでよしと思うことにしよう。
不肖の娘かな。 どんな接し方をしても、至らなさ後悔は残るね。
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