近道は遠回り【ARUUMAさんの健康管理カラダカラノート】

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13年10月23日(水)

近道は遠回り

< 上手い具合の日  | アラベスクターン >
今日の昨日に引き続き良い感じだった。
良い感じかどうかはピルエットに一番現れる。
ピルエットがぶれずに回れると、だいたい良い調子の日だ。

レッスンウエアはやっぱりお腹が出ているものに限る。
最初はやっぱりお腹のお肉が気になってちょっと恥ずかしいけど、おかげで常にお腹を気にしてレッスンするので、バーも半分過ぎると自然とレッスン開始時よりお腹が引き締まっている。
嘘みたいだけどほんとで、今日のレッスン終わる頃には、使いすぎてお腹の奥とわき腹が筋肉痛になっていた。

それでもやっぱりバーで先生に姿勢を直される。
先週に言われたことを常に頭におき、骨盤への意識を変えてみてはいるけど、まだ正解が分かっていない状態。
背中とお腹の色んな部分が動きすぎて上体が色んなアライメントになりうるので、なかなか安定しない。

ポワントでのエシャッペでも、まだ前重心と言われる。
こんなにも気をつけているのに!!
常に脚の裏側、背中を意識して踊っているのに、どうして??

ポワントは未だに課題が多い。
これだけやってもまだ、納得できるフルポワントにさえ立てない。
もっと足裏押せる気がするし、膝裏の伸びも足りないと思う。

先週学んだ「立つ時にまず、脚裏から使う」ということに気をつけていて、腿裏がしっかり使えてもそれだけではフルポワントに立てないと分かった。
腿を引き上げて立つことと、足首を完全に引き上げることの2つが一緒に出来ないと、きれいに立てない。
どっちかがかけると脚がまっすぐに伸びないし、ぐらつく。
2つともが出来て初めて、「ポワントで立つ」ということが出来て、そこから「ポワントで踊れる」ようになっていくんだな(´・ω・`)
だからそれが出来ない内は、いきなりピルエットとか練習してもきれいにできる訳がない。
まずは完璧にルティレで立つことから始める。
遠回りに思えるけど、出来る限り遠回りした方が近道するよりほんとは得だと、最近思う。

ポワントのアラベスクも同じで、まず軸脚を正しい位置で突けるようになること。
脚を上げるのはそれから。
今はまだ重心の位置が後ろ気味だし、腿裏の使い方が甘いので上手くできてない。
アラベスクは兎にも角にも軸脚が大切。
正しいフルポワントと正しい重心の位置さえあれば、まずバランス取れる。

あと今日注意されたのは、パドシャの踏み切りで後ろ脚をもっと蹴ることと、前脚をもっと上げること。
それからピケターンはもっと前に押して進む。せっかく脚が遠くに出てるのに引いて立っているので、もったいない。


なるべく遠回りしよう。
それが上達への近道。

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