さわやか?万ちゃんさん
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17年11月22日(水)
万ちゃん日記 (318)【The Blue Water】〜今回(今年)こそリバウンドしない! |
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【昨日&今日起床時の感想】 (今日起床時の体重/体脂肪率/腹囲/昨日の運動 = 56.1kg/19.3%/68.0cm/ジム&エアロバイク)
○ 第三?の故郷での勤務時に約3年間、そこから月2~3回、出張・兼務ベースで通った国に到着。 小さな島国(日本の東北地方ぐらい)。 インド大陸と共に見ると、”真珠” のペンダントかネックレス、の様な感じ。 インド大陸&インド洋の ”涙” 、と表する向きもある。
2000年代当初、日帰りっぽいのも含め、計60~70回は行った。 約10年ぶりの訪問。 ここは、住んではいなかったが、個人的に本当に思い出多い国。 仕事上では、大変なこと、辛かったこと、もあったが、トータルではよい経験。
◯ それ以上に、この国を知って良かったのは、単なる”親日国”ということだけでない。 第二次世界大戦直後、日本にとっては、重要な役割を担ってくれた国。
1951年にサンフランシスコ講和条約が結ばれる際、 当時の同国代表者、後に首相や大統領にもなるジャヤワルダナ氏が、 「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」という仏教の一節を引用、 日本に対する賠償請求を放棄する旨の、演説を行った。
これが各国の賛同も得て、日本が国際社会に復帰出来る流れを作った。 日本国内でも、その恩義を知る人ぞ知る国、、、、。
近隣の大国、インドやパキスタンと比べると、人口(約2千万人)や面積も小さいが、日本にとって大事にしなければいけない国。 しかも、南西アジアながら、伝統的な仏教国。 親日国。 とにかく、この国(の良いところ、魅力)を語り始めるとキリが無い。 取りあえずここら辺で。
☆ 第三+α?の故郷で宿泊しているホテル、その名を『The Blue Water』。 当国出身の建築家として有名な、「ジェフリー・バワ」の設計。 同氏の遺作だそう。
当地にもある「アマン」グループのホテル・リゾートにも影響を及ぼした、バワの建築。 一言で申せば、”コロニアル”建築の象徴。 "トロピカル”建築の巨匠とも言われている。
過度に華美・豪奢ではなく、その土地の海や山、自然・風景と見事に調和。 基本、清楚で素朴、ゆったりとしたつくり。
客室のみならず、ホテル全体&各所、ロビーやレストラン、共有スペースにも、こだわりあり。 至るところに、オブジェなどを使用、植物も上手に取り込んでいることも、大きな特徴。 海に面している、この『The Blue Water』では、プール以外に、ロビーや廊下などにも、”水”のスペースががふんだんにあり。
更に、建物の外・庭&プールサイドにある椰子の木は、高く、直線に伸びる。 建物の柱や各所の”水”の流れと、さりげなく、且つ、ピッタリと調和している。 これが、ジェフリー・バワの設計・建築の神髄、とのこと。
昨夕は、メインバーに立寄り。 当国スピリッツの、「Ceylon Arrak(アラック)」も美味しい。 ココナッツから蒸留製造したもの。
バーのピアニストがスタンダードの数々を演奏してくれる、、、が、欧米の名曲の次は、「月亮代表我的心」。 近年は、やはり、中国の方々の宿泊客の方が多いらしい。 ジムでもバーでも、先ずは「Chinese ??」と聞かれる、、、、 当方は、幸い中国語&曲もわかることもあり、テレサテンの名曲にも拍手!!
《今日の食事の見込み》 【朝ごはん】かりんとう、ポテトチップス(小) 【昼ごはん】なし 【晩ごはん】ビール1杯、焼酎4杯、枝豆、焼鳥、焼き魚
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