さわやか?万ちゃんさん
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17年12月17日(日)
万ちゃん日記 (343)【"Not Guilty" @12人の怒れる男(達)】〜今回(今年)こそリバウンドしない! |
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【昨日の事&今日起床時の感想】 (今日起床時の体重/体脂肪率/腹囲/昨日の運動 = 測定無し/ジム&エアロバイク)
○ 昨土曜は、前日の5軒ハシゴ(昔の上司と3軒ハシゴの後、自宅付近で2軒立寄り)により、 深夜(早朝?)帰宅、そのままベッド直行で、午後まで爆睡していた。 ようやく夜になって、なんとかジムでの運動にこぎつける、、、、
☆ ということで、昨日は午後起床以降、家でおとなしく。 運動以外では、レンタルショップから借りてきた ”マンガ” や ”ビデオ(DVD)” を見る。
最近レンタルするのは、”マンガ”の方が多い。 気軽に、時間もかからずスッと読めるから。 ビデオの棚は、通りすがりにさっとランダムに眺め、気になったものがあったらピックアップする。
昨日は、偶然、『12人の怒れる男(達)(12 Angry Men)』をピックアップ。 前回観たのは、大学時代、30年前だったと思う。 その時も確かビデオ(ビデオテープ)で。
かの「ヘンリー・フォンダ」が、主演&プロデューサーをつとめる。 シドニー・ルメット監督。 後で知ったが、最初はテレビドラマで放映されたらしい。
いわゆる「裁判」「密室」もので、基本的にはずっと一つの陪審員室の中のシーンのみ。 当時は、このようなスタイルは非常に珍しかったよう。 1957年公開でもあり、白黒。
12人の陪審員が、父親殺しの少年容疑者について議論、評決を行うもの。 外観的な証拠・証言は少年の”有罪”を大半の陪審員に確信させていたが、唯一、ヘンリー・フォンダ扮する建築家(陪審員8番)が疑問を呈する。 「疑わしきは罰せず」を地に行くような内容。 証拠・証言の曖昧なところを、一つ一つ粘り強く検証していく。
少年の有罪を決めつけ、さっさと評決しようとしていた各陪審員との、確執・対立も激しい。 詳細は割愛するが、陪審員8番の理路整然とした説得に、そうした陪審員も徐々に変化が現れる。 一人一人『Not Guilty』に転じていく、、、、最後まで抵抗した陪審員3番(だったと思う)も、遂に『Not Guilty』。
派手な展開・ストーリーではないが、徐々にスリルを以て引き込まれていった、記憶あり。 登場人物の設定を緻密に行いつつ、「脚本」の内容、「俳優」の演技、で十分魅せられる、ことを認識した映画。
昨夜久しぶりに観て、既にネタばれではあったが、あらためて面白く、魅力的な映画であった。
《今日の食事の見込み》 【朝ごはん】メロンパン、かりんとう、サンドイッチ、月餅、お吸い物 【昼ごはん】アイス最中、ヨーグルト 【晩ごはん】野菜ジュース
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