ARUUMAさんの健康管理ノート【カラダカラ】
http://www.karadakara.com/note/some/record/list/mmq4.html
健康は一日にして成らず。ARUUMAさんの健康管理ノート記録をお届けします。
Sun, 1 May 2016 01:50:13 +0900
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バレエでの苦境
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20160430_mmq4.html
Sun, 1 May 2016 01:50:13 +0900
久しぶりにノートを書く。
なぜなら今、バレエが行き詰っているからだ。
Billy Joelの"My Life"を聴く。
Billy Joelは切なさの中に励ましがある。。
いや、励ましの中に切なさがあるのか。
もう十数年通っているバレエ教室。
私の先生、K先生はバレエへの憧れそのもので、ずっと尊敬していた。
自分がバレエを続けるならこの先生しかいないとそう確信してた。
バレエのことをよく知らなかったということもあるし、その時は私にとってK先生はバレエの世界そのものだったから。
でもここ1年ちょっとオープンクラスに色々通ってみて、わかった。
自分のバレエの世界が小さい、小さいものだと。
それは教え方であったり、表現のしかただったりするけど、一番大きかったのは身体の捉え方。
それまで私は、バレエにおける身体の使い方-軸の感じ方やアライメントの整え方、どこの筋肉をどう使うかとか-はみんな同じだと思っていた。
そこにどうたどり着くかという問題なのだと考えていた。
だけど今、ある先生(Y先生)には、「お尻は巻き込み過ぎないように、前後両方の骨盤の付け根に隙間をあけて置くように」と言われ、ずっと師事していたK先生には「お尻が使えてない。もっと裏腿を巻き込んで」と言われて後ろ側の骨盤の隙間が無くなるように直される。
どちらが正しいのかが分からない。
Y先生の言うように、前後の関節の空間をつぶさないようにすると確かに脚が長く見えるし、踊りやすい。
無駄に脚の負担がかからないような気がする。
だったらK先生が間違っているのか?
でもK先生だってバレエ団ではないにせよ現役で舞台で踊っていて、踊っている姿はとてもきれい。
間違った使い方をしていてあそこまで踊れるものなのか?
どっちを信じて良いか分からなくなって、結局今自分の身体をどう使うのが正しいのか迷子になってる。
私としては、オープンクラスのY先生が言う捉え方の方が身体が動きやすいし、上手く踊れる気がする。
だからそっちの先生を信じたい。
でもそうなると、K先生への不信感が生まれてしまう。
身体を正される度に、素直に聞き入れられず、腑に落ちないような感じがする。
それは先生にとても失礼だと思う。
きっと長い付き合いだから、K先生も気づいていると思う、私の変化に。
不真面目で気難しい生徒だと思っているかもしれない。
バレエの楽しさを教えてもらったのはK先生なのに。
ここまでバレエを続けてこられたのはK先生のおかげなのに。
いよいよ教室を変わるべきなのかなとも考える。
ここの教室は料金面で良心的だし、場所も家から近いし、小ぢんまりとしてるところが好きだ。
あと発表会でやっと自分で演目を選ばせてもらえるようになった。
他にそう簡単に好きなVaを躍らせてもらえる環境はないだろう。
「好きな演目を躍らせてもらえる為」と割り切ってレッスンに出ようかと思ったこともあった。
でもその身体の使い方への不信感が、踊りの指摘にも表れてしまう。
踊りの指摘を素直に受け止められない。
本当はもっともっとできるはずなのに、心が入らない。
それじゃぁ、いくら好きなものを躍らせてもらっても満足いくことが出来ないし、そんなんで意味あるのかな?
せめて自分が「これだ!」と思えるような、身体の感覚が掴めたら…
それはそれ、これはこれと割り切って指導を受けられると思うんだけど…
K先生に対して今は不信感があるけれど、K先生のことはやはりすごく好きだ。
とてもお世話になって感謝している。
これ以上関係が壊れてしまわないように、今ここでどうにかすべきだと思うんだよね。
一度K先生のレッスンをお休みするべきかな。
でもそしたら今度の舞台はどうなる?
むしろ逆にもっと色んな先生のレッスンを受けてみるべきかな。
そうすれば、新しい何かがひらけるのかな。
自分のモチベーション以外で、こんなにもバレエが辛いと思ったことは無い。
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Sun, 1 May 2016 01:50:13 +0900
なぜなら今、バレエが行き詰っているからだ。
Billy Joelの"My Life"を聴く。
Billy Joelは切なさの中に励ましがある。。
いや、励ましの中に切なさがあるのか。
もう十数年通っているバレエ教室。
私の先生、K先生はバレエへの憧れそのもので、ずっと尊敬していた。
自分がバレエを続けるならこの先生しかいないとそう確信してた。
バレエのことをよく知らなかったということもあるし、その時は私にとってK先生はバレエの世界そのものだったから。
でもここ1年ちょっとオープンクラスに色々通ってみて、わかった。
自分のバレエの世界が小さい、小さいものだと。
それは教え方であったり、表現のしかただったりするけど、一番大きかったのは身体の捉え方。
それまで私は、バレエにおける身体の使い方-軸の感じ方やアライメントの整え方、どこの筋肉をどう使うかとか-はみんな同じだと思っていた。
そこにどうたどり着くかという問題なのだと考えていた。
だけど今、ある先生(Y先生)には、「お尻は巻き込み過ぎないように、前後両方の骨盤の付け根に隙間をあけて置くように」と言われ、ずっと師事していたK先生には「お尻が使えてない。もっと裏腿を巻き込んで」と言われて後ろ側の骨盤の隙間が無くなるように直される。
どちらが正しいのかが分からない。
Y先生の言うように、前後の関節の空間をつぶさないようにすると確かに脚が長く見えるし、踊りやすい。
無駄に脚の負担がかからないような気がする。
だったらK先生が間違っているのか?
でもK先生だってバレエ団ではないにせよ現役で舞台で踊っていて、踊っている姿はとてもきれい。
間違った使い方をしていてあそこまで踊れるものなのか?
どっちを信じて良いか分からなくなって、結局今自分の身体をどう使うのが正しいのか迷子になってる。
私としては、オープンクラスのY先生が言う捉え方の方が身体が動きやすいし、上手く踊れる気がする。
だからそっちの先生を信じたい。
でもそうなると、K先生への不信感が生まれてしまう。
身体を正される度に、素直に聞き入れられず、腑に落ちないような感じがする。
それは先生にとても失礼だと思う。
きっと長い付き合いだから、K先生も気づいていると思う、私の変化に。
不真面目で気難しい生徒だと思っているかもしれない。
バレエの楽しさを教えてもらったのはK先生なのに。
ここまでバレエを続けてこられたのはK先生のおかげなのに。
いよいよ教室を変わるべきなのかなとも考える。
ここの教室は料金面で良心的だし、場所も家から近いし、小ぢんまりとしてるところが好きだ。
あと発表会でやっと自分で演目を選ばせてもらえるようになった。
他にそう簡単に好きなVaを躍らせてもらえる環境はないだろう。
「好きな演目を躍らせてもらえる為」と割り切ってレッスンに出ようかと思ったこともあった。
でもその身体の使い方への不信感が、踊りの指摘にも表れてしまう。
踊りの指摘を素直に受け止められない。
本当はもっともっとできるはずなのに、心が入らない。
それじゃぁ、いくら好きなものを躍らせてもらっても満足いくことが出来ないし、そんなんで意味あるのかな?
せめて自分が「これだ!」と思えるような、身体の感覚が掴めたら…
それはそれ、これはこれと割り切って指導を受けられると思うんだけど…
K先生に対して今は不信感があるけれど、K先生のことはやはりすごく好きだ。
とてもお世話になって感謝している。
これ以上関係が壊れてしまわないように、今ここでどうにかすべきだと思うんだよね。
一度K先生のレッスンをお休みするべきかな。
でもそしたら今度の舞台はどうなる?
むしろ逆にもっと色んな先生のレッスンを受けてみるべきかな。
そうすれば、新しい何かがひらけるのかな。
自分のモチベーション以外で、こんなにもバレエが辛いと思ったことは無い。
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2015年舞台前
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20151001_mmq4.html
Thu, 1 Oct 2015 02:29:04 +0900
すごーーーーく久しぶりにノートを書いてみた。
あと数日で舞台の本番。
なんとなく以前の舞台前の気持ちを思い出したくて、このノートをほじくりかえしてみたら、また書く気になった。
今現在もいつかはそう思うのだろうけど、
振り返って日々のレッスンの反省を読むと、「そんなことで悩んでたのかププッ」って思う。
今の私なら一言二言でアドバイスできるようなことだったりする。
踊ることは楽しい。
取るに足らないような小さなことにまで拘って踊ると、なお楽しい。
それに気づいたのは最近。
昔も今も、バレエだけには真面目だなーと思う。
真剣にあれこれ考えてるもんな。
次の舞台は、今までで一番楽しんで踊りたい。
どうしても位置取りとか、テクニックの事とか考えてしまうけど、全て忘れたい。
正直踊り終わった後に、「いつも注意されたつま先には気をつけれたな」と思うよりも、「とにかく夢中だったな」と思うほうが良い。
それでこそ今までの練習の甲斐があったようなもんだ。
踊る曲がすごく好き。
雰囲気も。
パも好き。
それだけで十分な気がしてきた。
もう準備万端じゃないか。]]>
Thu, 1 Oct 2015 02:29:04 +0900
あと数日で舞台の本番。
なんとなく以前の舞台前の気持ちを思い出したくて、このノートをほじくりかえしてみたら、また書く気になった。
今現在もいつかはそう思うのだろうけど、
振り返って日々のレッスンの反省を読むと、「そんなことで悩んでたのかププッ」って思う。
今の私なら一言二言でアドバイスできるようなことだったりする。
踊ることは楽しい。
取るに足らないような小さなことにまで拘って踊ると、なお楽しい。
それに気づいたのは最近。
昔も今も、バレエだけには真面目だなーと思う。
真剣にあれこれ考えてるもんな。
次の舞台は、今までで一番楽しんで踊りたい。
どうしても位置取りとか、テクニックの事とか考えてしまうけど、全て忘れたい。
正直踊り終わった後に、「いつも注意されたつま先には気をつけれたな」と思うよりも、「とにかく夢中だったな」と思うほうが良い。
それでこそ今までの練習の甲斐があったようなもんだ。
踊る曲がすごく好き。
雰囲気も。
パも好き。
それだけで十分な気がしてきた。
もう準備万端じゃないか。]]>
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no title
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131213_mmq4.html
Sat, 14 Dec 2013 20:53:56 +0900
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Sat, 14 Dec 2013 20:53:56 +0900
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no title
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131211_mmq4.html
Sat, 14 Dec 2013 20:53:50 +0900
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Sat, 14 Dec 2013 20:53:50 +0900
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no title
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131210_mmq4.html
Sat, 14 Dec 2013 20:53:40 +0900
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Sat, 14 Dec 2013 20:53:40 +0900
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no title
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131126_mmq4.html
Wed, 4 Dec 2013 22:00:48 +0900
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Wed, 4 Dec 2013 22:00:48 +0900
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131122_mmq4.html
Wed, 4 Dec 2013 22:01:09 +0900
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Wed, 4 Dec 2013 22:01:09 +0900
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no title
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131120_mmq4.html
Wed, 4 Dec 2013 22:01:00 +0900
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Wed, 4 Dec 2013 22:01:00 +0900
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復調
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131119_mmq4.html
Tue, 19 Nov 2013 22:28:47 +0900
先週からまたレッスンを頑張るようになって、ちょっと体型が元に戻ってきた気がする↑↑
さぼった分を元に取り戻すだけでも大変だ。
今日は初めはピルエットの軸が取れなかったけど、途中からだいぶ取れるようになってきた。
お腹が開いて反り気味になっていたので、ちょっと猫背になるくらい前かがみで回ると丁度良くなった。
それと最後まで引き上げて軸脚で降りる意識をもつと2回転目まで崩れなくなった。
左のピルエットは、焦ってちゃんと軸に乗り切る前に回ろうとするので、結局軸がまっすぐ立たない。
正しい場所に立つことに重点を置くこと。
グランジュテは、右側が前脚を振り上げるのが遅い。
体幹が弱いのか、左は割りとスムーズに上がるのに、右側は脚が重たくて振り上げる力が弱い。
そのせいで前脚を振り上げるタイミングと後ろ脚を蹴るタイミングが上手くかち合っていないんだと思う。
先週からレッスン曲が変わったので、新鮮で楽しい。
テンポのいい曲が多いので気分も乗って楽しく踊れるけど、その分細かい身体の使い方が疎かにもなる。
ベーシックな曲で、基本を忠実に丁寧にするレッスンも好きだけど、今っぽい感じの曲で「踊る」レッスンもどっちも楽しい。
しばらくレッスン休んだら、またレッスンを楽しめるようになってきた(´・ω・`)]]>
Tue, 19 Nov 2013 22:28:47 +0900
さぼった分を元に取り戻すだけでも大変だ。
今日は初めはピルエットの軸が取れなかったけど、途中からだいぶ取れるようになってきた。
お腹が開いて反り気味になっていたので、ちょっと猫背になるくらい前かがみで回ると丁度良くなった。
それと最後まで引き上げて軸脚で降りる意識をもつと2回転目まで崩れなくなった。
左のピルエットは、焦ってちゃんと軸に乗り切る前に回ろうとするので、結局軸がまっすぐ立たない。
正しい場所に立つことに重点を置くこと。
グランジュテは、右側が前脚を振り上げるのが遅い。
体幹が弱いのか、左は割りとスムーズに上がるのに、右側は脚が重たくて振り上げる力が弱い。
そのせいで前脚を振り上げるタイミングと後ろ脚を蹴るタイミングが上手くかち合っていないんだと思う。
先週からレッスン曲が変わったので、新鮮で楽しい。
テンポのいい曲が多いので気分も乗って楽しく踊れるけど、その分細かい身体の使い方が疎かにもなる。
ベーシックな曲で、基本を忠実に丁寧にするレッスンも好きだけど、今っぽい感じの曲で「踊る」レッスンもどっちも楽しい。
しばらくレッスン休んだら、またレッスンを楽しめるようになってきた(´・ω・`)]]>
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空間を満たす
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131115_mmq4.html
Tue, 19 Nov 2013 23:01:09 +0900
今週3回行って、やっと身体の感覚が戻り始めた。
背中を使う感覚や、腕の伸び感が感じられるようになってきた。
でもやっぱり太ったなーと鏡を見て思う。
脚も太ったし、何より肩回りと腰回りに肉が付いた。
発表会前にあんなに苦労してちょっと落としたのに、あっさり水の泡に(´;ω;`)
落とすのはあんなに大変なのに、付くのはほんとに一瞬なのね。
今日から新しいレッスン曲になって、先生が色々試してくれたので、今日はバーレッスンがみっちりだった。
脚がスゴンのポジションでルルベでバランスを取るのが苦手。
あんまり取ることがないからか、そのポジションの時の重心の位置を捉えられていないんだろう。
「ここだ」っていう一点を掴めるように、ちょくちょくバランスしてみよう。
アレグロで、脚を大きく振り上げたり出したりするとどうしてもその分動きが遅くなり、音に遅れないようしようとすると軸脚の足先が使えなくなる。
なのでもっとひとつひとつのパをコンパクトに小さくして、その代わり足先までしっかり使って跳ぶ。
出す脚よりも、後の軸脚の動きの方をきれいに見せること。
出す脚は、次の脚のホップに過ぎない。
もっと空間全体を大きく使って踊ること。
前後左右だけでなく、上下も入れた3Dの感覚を持つこと。
その場全てを自分の踊りで満たすようなイメージで。
その意味でも今日のグランワルツは悪くなかったけど、もっと出来たように思う。
よーし、これからもっと頑張ろう!]]>
Tue, 19 Nov 2013 23:01:09 +0900
背中を使う感覚や、腕の伸び感が感じられるようになってきた。
でもやっぱり太ったなーと鏡を見て思う。
脚も太ったし、何より肩回りと腰回りに肉が付いた。
発表会前にあんなに苦労してちょっと落としたのに、あっさり水の泡に(´;ω;`)
落とすのはあんなに大変なのに、付くのはほんとに一瞬なのね。
今日から新しいレッスン曲になって、先生が色々試してくれたので、今日はバーレッスンがみっちりだった。
脚がスゴンのポジションでルルベでバランスを取るのが苦手。
あんまり取ることがないからか、そのポジションの時の重心の位置を捉えられていないんだろう。
「ここだ」っていう一点を掴めるように、ちょくちょくバランスしてみよう。
アレグロで、脚を大きく振り上げたり出したりするとどうしてもその分動きが遅くなり、音に遅れないようしようとすると軸脚の足先が使えなくなる。
なのでもっとひとつひとつのパをコンパクトに小さくして、その代わり足先までしっかり使って跳ぶ。
出す脚よりも、後の軸脚の動きの方をきれいに見せること。
出す脚は、次の脚のホップに過ぎない。
もっと空間全体を大きく使って踊ること。
前後左右だけでなく、上下も入れた3Dの感覚を持つこと。
その場全てを自分の踊りで満たすようなイメージで。
その意味でも今日のグランワルツは悪くなかったけど、もっと出来たように思う。
よーし、これからもっと頑張ろう!]]>
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3週間ぶりの水曜
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131113_mmq4.html
Tue, 19 Nov 2013 23:24:18 +0900
久しぶりの水曜レッスンだ。
水曜日は火曜日に比べると厳し目の油断が出来ないレッスンなので、ちょっと身構える。
2週間で身体鈍ってるし、絶対あっちこっち注意されるだろうな…(´∩`。)
でも予想に反してあんまり何も言われなかった。
久しぶりという事で先生も多めに見てくれたのかな?
それとも、ポワントルティレのバランスがまっすぐ取れた時に先生が「休んで余計な癖が抜けたかもね。」といってくれた通り、案外身体ちゃんとなってたんだろうか?
ただ例え身体はまっすぐだったとしても、踊りは全然だった。
特にポワントを履くともう…(´;ω;`)
シューズならごまかせたこともポワントだともうどうにもならない。
そもそも、ポワントは履いている時の感覚を取り戻すことから始めなきゃならなかったし。
たった2週間でこうなるかね!!
ポワントはピケターンさえ全然できなくなっていたし、ピルエットに関しては、回るのがちょっと怖いくらい。
これはアラベスク云々とか言っている場合ではござらんな。
休む前はアラベスクの軸脚がどうのとか言ってたような気がするんだけど…。
ポワントで上達する所か、ポワントで踊る感覚を取り戻すことから始めないといけないなんて…。
休めて元気でたしまたレッスンが楽しいと思えるようになったから、悪いことばっかりではないと思うけど、やっぱりね。
休んでいなかったら今頃少なからずでも前進していたのに、今は元に戻すのさえままならないのかと思うと、すごく後悔する。
でもできなかったことに目を向けるよりも、出来るようになったことに目を向ける方が楽しいさ!
そうそう、昨日に比べるとだいぶお腹がしまるようになってきたし、2日連続でレッスンに行けて完全に復調できたし。
たった2週間強でレッスンに帰ってこれたのだから、傷は浅いよ。
そう自分に言い聞かせて励ます。笑
よーし、金曜日もレッスン行くぞ。]]>
Tue, 19 Nov 2013 23:24:18 +0900
水曜日は火曜日に比べると厳し目の油断が出来ないレッスンなので、ちょっと身構える。
2週間で身体鈍ってるし、絶対あっちこっち注意されるだろうな…(´∩`。)
でも予想に反してあんまり何も言われなかった。
久しぶりという事で先生も多めに見てくれたのかな?
それとも、ポワントルティレのバランスがまっすぐ取れた時に先生が「休んで余計な癖が抜けたかもね。」といってくれた通り、案外身体ちゃんとなってたんだろうか?
ただ例え身体はまっすぐだったとしても、踊りは全然だった。
特にポワントを履くともう…(´;ω;`)
シューズならごまかせたこともポワントだともうどうにもならない。
そもそも、ポワントは履いている時の感覚を取り戻すことから始めなきゃならなかったし。
たった2週間でこうなるかね!!
ポワントはピケターンさえ全然できなくなっていたし、ピルエットに関しては、回るのがちょっと怖いくらい。
これはアラベスク云々とか言っている場合ではござらんな。
休む前はアラベスクの軸脚がどうのとか言ってたような気がするんだけど…。
ポワントで上達する所か、ポワントで踊る感覚を取り戻すことから始めないといけないなんて…。
休めて元気でたしまたレッスンが楽しいと思えるようになったから、悪いことばっかりではないと思うけど、やっぱりね。
休んでいなかったら今頃少なからずでも前進していたのに、今は元に戻すのさえままならないのかと思うと、すごく後悔する。
でもできなかったことに目を向けるよりも、出来るようになったことに目を向ける方が楽しいさ!
そうそう、昨日に比べるとだいぶお腹がしまるようになってきたし、2日連続でレッスンに行けて完全に復調できたし。
たった2週間強でレッスンに帰ってこれたのだから、傷は浅いよ。
そう自分に言い聞かせて励ます。笑
よーし、金曜日もレッスン行くぞ。]]>
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レッスンに行くこと
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131112_mmq4.html
Tue, 19 Nov 2013 22:45:33 +0900
約半月ぶりにレッスンにいく。
先月の疲れと、生理前のだるさとが一気に襲ってきて、レッスンに全くいけなくなった。
「行かなきゃー」とすごくすごく思うのに、どうしてもあと一歩が踏み出せない。
結局面倒臭くなってやめちゃう。
しばらく行ってないと何かどうでも良くなっちゃって、おまけに確実に鈍っているであろう自分の身体と対面するのが怖くて、なおのことレッスンから足が遠のく。
そして今日ついに、勇気を出してレッスンに行く。
たった2週間強さぼっただけなのに、身体が全然以前のように動いてくれなくなっていた。
まず体幹の引き上げが甘い。
引き上げようと思っても、今まで引き上げに使っていた肋骨の奥や、肩甲骨の下辺りの筋肉が使えなくなっている。
今までは自分で意識してピンポイントでコントロールしていたのに、それが動かせずどこにいってしまったのかわからなくなっている( ´Д`)
骨盤の位置もぐらぐらして安定しないし、何よりも腰が引きあがっていなかった。
美化している部分もあるかもしれないけど、前はもっと腰が引きあがってたと思う。
でも脚はなぜだか前よりも軽くなっていた。
バットマンの脚もいつもよりぶんぶん上がるし、ハムストリングスの伸びも良かった。
いつもは疲労が溜まって固くなっているのが、休みまくって完全に抜けたんだろうな。
まぁ、せっかく脚上がっても上体がぼろぼろだったけど…。
でもやっぱりこれからちゃんとレッスン行こうと思った。
頑張れなくても、落ち込んでもいいから、とりあえず何があってもレッスンだけは行くべき。
レッスンに行くことで、身体の衰えを食い止めることは出来るし、体型へのアラームにもなる。
そして一度行かなければ、行かない→行って現実を直視したくない→行かないのスパイラルに嵌ってしまう。
今日もここに帰ってくるのに2週間かかったし、行くまでに相当頑張ったもん。
レッスンの大切さ、身にしみたー(´ε` )]]>
Tue, 19 Nov 2013 22:45:33 +0900
先月の疲れと、生理前のだるさとが一気に襲ってきて、レッスンに全くいけなくなった。
「行かなきゃー」とすごくすごく思うのに、どうしてもあと一歩が踏み出せない。
結局面倒臭くなってやめちゃう。
しばらく行ってないと何かどうでも良くなっちゃって、おまけに確実に鈍っているであろう自分の身体と対面するのが怖くて、なおのことレッスンから足が遠のく。
そして今日ついに、勇気を出してレッスンに行く。
たった2週間強さぼっただけなのに、身体が全然以前のように動いてくれなくなっていた。
まず体幹の引き上げが甘い。
引き上げようと思っても、今まで引き上げに使っていた肋骨の奥や、肩甲骨の下辺りの筋肉が使えなくなっている。
今までは自分で意識してピンポイントでコントロールしていたのに、それが動かせずどこにいってしまったのかわからなくなっている( ´Д`)
骨盤の位置もぐらぐらして安定しないし、何よりも腰が引きあがっていなかった。
美化している部分もあるかもしれないけど、前はもっと腰が引きあがってたと思う。
でも脚はなぜだか前よりも軽くなっていた。
バットマンの脚もいつもよりぶんぶん上がるし、ハムストリングスの伸びも良かった。
いつもは疲労が溜まって固くなっているのが、休みまくって完全に抜けたんだろうな。
まぁ、せっかく脚上がっても上体がぼろぼろだったけど…。
でもやっぱりこれからちゃんとレッスン行こうと思った。
頑張れなくても、落ち込んでもいいから、とりあえず何があってもレッスンだけは行くべき。
レッスンに行くことで、身体の衰えを食い止めることは出来るし、体型へのアラームにもなる。
そして一度行かなければ、行かない→行って現実を直視したくない→行かないのスパイラルに嵌ってしまう。
今日もここに帰ってくるのに2週間かかったし、行くまでに相当頑張ったもん。
レッスンの大切さ、身にしみたー(´ε` )]]>
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アラベスクターン
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131025_mmq4.html
Sun, 3 Nov 2013 21:46:40 +0900
久しぶりにアラベスクターンをした。
腕の動きと回転を連動させるのが難しい。
先生には、もっと床を蹴ってアラベスクの脚を早く上げるようにと注意される。
アラベスクターンは難しかったけど、グランワルツは色々組み合わさっていて楽しかった。
いつもこんなんだといいな(´ε` )
この前から気をつけている骨盤と重心の意識を持つと、アンドゥダンピルエットもいつもよりちょっときれいに回れた。
あまり上体がバラバラにならず、すっと芯に立てる感じがした。
でもまだ自分の中で感覚を掴みきれていないので、もっと試行錯誤が必要だなー。]]>
Sun, 3 Nov 2013 21:46:40 +0900
腕の動きと回転を連動させるのが難しい。
先生には、もっと床を蹴ってアラベスクの脚を早く上げるようにと注意される。
アラベスクターンは難しかったけど、グランワルツは色々組み合わさっていて楽しかった。
いつもこんなんだといいな(´ε` )
この前から気をつけている骨盤と重心の意識を持つと、アンドゥダンピルエットもいつもよりちょっときれいに回れた。
あまり上体がバラバラにならず、すっと芯に立てる感じがした。
でもまだ自分の中で感覚を掴みきれていないので、もっと試行錯誤が必要だなー。]]>
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近道は遠回り
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131023_mmq4.html
Fri, 25 Oct 2013 00:38:58 +0900
今日の昨日に引き続き良い感じだった。
良い感じかどうかはピルエットに一番現れる。
ピルエットがぶれずに回れると、だいたい良い調子の日だ。
レッスンウエアはやっぱりお腹が出ているものに限る。
最初はやっぱりお腹のお肉が気になってちょっと恥ずかしいけど、おかげで常にお腹を気にしてレッスンするので、バーも半分過ぎると自然とレッスン開始時よりお腹が引き締まっている。
嘘みたいだけどほんとで、今日のレッスン終わる頃には、使いすぎてお腹の奥とわき腹が筋肉痛になっていた。
それでもやっぱりバーで先生に姿勢を直される。
先週に言われたことを常に頭におき、骨盤への意識を変えてみてはいるけど、まだ正解が分かっていない状態。
背中とお腹の色んな部分が動きすぎて上体が色んなアライメントになりうるので、なかなか安定しない。
ポワントでのエシャッペでも、まだ前重心と言われる。
こんなにも気をつけているのに!!
常に脚の裏側、背中を意識して踊っているのに、どうして??
ポワントは未だに課題が多い。
これだけやってもまだ、納得できるフルポワントにさえ立てない。
もっと足裏押せる気がするし、膝裏の伸びも足りないと思う。
先週学んだ「立つ時にまず、脚裏から使う」ということに気をつけていて、腿裏がしっかり使えてもそれだけではフルポワントに立てないと分かった。
腿を引き上げて立つことと、足首を完全に引き上げることの2つが一緒に出来ないと、きれいに立てない。
どっちかがかけると脚がまっすぐに伸びないし、ぐらつく。
2つともが出来て初めて、「ポワントで立つ」ということが出来て、そこから「ポワントで踊れる」ようになっていくんだな(´・ω・`)
だからそれが出来ない内は、いきなりピルエットとか練習してもきれいにできる訳がない。
まずは完璧にルティレで立つことから始める。
遠回りに思えるけど、出来る限り遠回りした方が近道するよりほんとは得だと、最近思う。
ポワントのアラベスクも同じで、まず軸脚を正しい位置で突けるようになること。
脚を上げるのはそれから。
今はまだ重心の位置が後ろ気味だし、腿裏の使い方が甘いので上手くできてない。
アラベスクは兎にも角にも軸脚が大切。
正しいフルポワントと正しい重心の位置さえあれば、まずバランス取れる。
あと今日注意されたのは、パドシャの踏み切りで後ろ脚をもっと蹴ることと、前脚をもっと上げること。
それからピケターンはもっと前に押して進む。せっかく脚が遠くに出てるのに引いて立っているので、もったいない。
なるべく遠回りしよう。
それが上達への近道。]]>
Fri, 25 Oct 2013 00:38:58 +0900
良い感じかどうかはピルエットに一番現れる。
ピルエットがぶれずに回れると、だいたい良い調子の日だ。
レッスンウエアはやっぱりお腹が出ているものに限る。
最初はやっぱりお腹のお肉が気になってちょっと恥ずかしいけど、おかげで常にお腹を気にしてレッスンするので、バーも半分過ぎると自然とレッスン開始時よりお腹が引き締まっている。
嘘みたいだけどほんとで、今日のレッスン終わる頃には、使いすぎてお腹の奥とわき腹が筋肉痛になっていた。
それでもやっぱりバーで先生に姿勢を直される。
先週に言われたことを常に頭におき、骨盤への意識を変えてみてはいるけど、まだ正解が分かっていない状態。
背中とお腹の色んな部分が動きすぎて上体が色んなアライメントになりうるので、なかなか安定しない。
ポワントでのエシャッペでも、まだ前重心と言われる。
こんなにも気をつけているのに!!
常に脚の裏側、背中を意識して踊っているのに、どうして??
ポワントは未だに課題が多い。
これだけやってもまだ、納得できるフルポワントにさえ立てない。
もっと足裏押せる気がするし、膝裏の伸びも足りないと思う。
先週学んだ「立つ時にまず、脚裏から使う」ということに気をつけていて、腿裏がしっかり使えてもそれだけではフルポワントに立てないと分かった。
腿を引き上げて立つことと、足首を完全に引き上げることの2つが一緒に出来ないと、きれいに立てない。
どっちかがかけると脚がまっすぐに伸びないし、ぐらつく。
2つともが出来て初めて、「ポワントで立つ」ということが出来て、そこから「ポワントで踊れる」ようになっていくんだな(´・ω・`)
だからそれが出来ない内は、いきなりピルエットとか練習してもきれいにできる訳がない。
まずは完璧にルティレで立つことから始める。
遠回りに思えるけど、出来る限り遠回りした方が近道するよりほんとは得だと、最近思う。
ポワントのアラベスクも同じで、まず軸脚を正しい位置で突けるようになること。
脚を上げるのはそれから。
今はまだ重心の位置が後ろ気味だし、腿裏の使い方が甘いので上手くできてない。
アラベスクは兎にも角にも軸脚が大切。
正しいフルポワントと正しい重心の位置さえあれば、まずバランス取れる。
あと今日注意されたのは、パドシャの踏み切りで後ろ脚をもっと蹴ることと、前脚をもっと上げること。
それからピケターンはもっと前に押して進む。せっかく脚が遠くに出てるのに引いて立っているので、もったいない。
なるべく遠回りしよう。
それが上達への近道。]]>
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上手い具合の日
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131022_mmq4.html
Thu, 24 Oct 2013 13:27:04 +0900
今日はレッスン行くぎりぎりまで寝ていたし、最近筋トレもさぼっていたのに調子よく踊れた日だった。
何か別のことをやっている訳ではなくて同じようにしているのに調子が良い時はどうしてか、軸にはまるし、バランスが取れる、身体が軽く感じる。
調子が良い時は、ピルエットも回る前のプリエの段階で「これいけるな。」って言うのが分かる。
身体が上手い具合に調和して機能しているというか…。
今日注意されたことは、またプリエ。
後ろにタンリエする時は、背中に壁を感じて体重移動すること。
いつも言われているけど、プチソーテのプリエをもっと柔らかく使う。
跳ぼう跳ぼうとすると頑張りすぎて伸びる方に意識がいってしまうので、跳ぶことよりも降りる方に意識を向ける。
ピケの前の軸脚プリエを大切にすること。
ターンでもアラベスクでも、ピケの前のプリエで上体をすでに作っておくことと、しっかりプリエで床を踏むこと。
プリエは床とお友達。
床を感じて、床を使うこと。
ピルエットでももっと床を押してプリエする。
最近プロの人のピルエットを見ていて感じたのは、ポンプみたいに床を押してプリエして回っていること。
ストレートに「床を押して立つ!」って感じ。
「押して立つ」そのタイミングが大切なんだと思った。
今日はそのプロのピルエットを頭に刷り込んでそのイメージで回ってみたら、割りと良かった。
「押して立つ」言葉にすれば単純だけど、奥深い。
今日は久しぶりに調子が良い日でうれしかった。
こういう日は気持ちが晴々として、その日一日、いや次の日まで気分が良い。
上手くいかないと「もぅバレエやだ!」ってなるけど、こういう日はやっぱバレエっていいなぁって思う。
毎回こんな感じだとレッスンもすごく楽しいのに…(´ε` )
調子ってキープするにはどうしたらいいだろう?]]>
Thu, 24 Oct 2013 13:27:04 +0900
何か別のことをやっている訳ではなくて同じようにしているのに調子が良い時はどうしてか、軸にはまるし、バランスが取れる、身体が軽く感じる。
調子が良い時は、ピルエットも回る前のプリエの段階で「これいけるな。」って言うのが分かる。
身体が上手い具合に調和して機能しているというか…。
今日注意されたことは、またプリエ。
後ろにタンリエする時は、背中に壁を感じて体重移動すること。
いつも言われているけど、プチソーテのプリエをもっと柔らかく使う。
跳ぼう跳ぼうとすると頑張りすぎて伸びる方に意識がいってしまうので、跳ぶことよりも降りる方に意識を向ける。
ピケの前の軸脚プリエを大切にすること。
ターンでもアラベスクでも、ピケの前のプリエで上体をすでに作っておくことと、しっかりプリエで床を踏むこと。
プリエは床とお友達。
床を感じて、床を使うこと。
ピルエットでももっと床を押してプリエする。
最近プロの人のピルエットを見ていて感じたのは、ポンプみたいに床を押してプリエして回っていること。
ストレートに「床を押して立つ!」って感じ。
「押して立つ」そのタイミングが大切なんだと思った。
今日はそのプロのピルエットを頭に刷り込んでそのイメージで回ってみたら、割りと良かった。
「押して立つ」言葉にすれば単純だけど、奥深い。
今日は久しぶりに調子が良い日でうれしかった。
こういう日は気持ちが晴々として、その日一日、いや次の日まで気分が良い。
上手くいかないと「もぅバレエやだ!」ってなるけど、こういう日はやっぱバレエっていいなぁって思う。
毎回こんな感じだとレッスンもすごく楽しいのに…(´ε` )
調子ってキープするにはどうしたらいいだろう?]]>
バレエでの苦境
久しぶりにノートを書く。
なぜなら今、バレエが行き詰っているからだ。
Billy Joelの"My Life"を聴く。
Billy Joelは切なさの中に励ましがある。。
いや、励ましの中に切なさがあるのか。
もう十数年通っているバレエ教室。
私の先生、K先生はバレエへの憧れそのもので、ずっと尊敬していた。
自分がバレエを続けるならこの先生しかいないとそう確信してた。
バレエのことをよく知らなかったということもあるし、その時は私にとってK先生はバレエの世界そのものだったから。
でもここ1年ちょっとオープンクラスに色々通ってみて、わかった。
自分のバレエの世界が小さい、小さいものだと。
それは教え方であったり、表現のしかただったりするけど、一番大きかったのは身体の捉え方。
それまで私は、バレエにおける身体の使い方-軸の感じ方やアライメントの整え方、どこの筋肉をどう使うかとか-はみんな同じだと思っていた。
そこにどうたどり着くかという問題なのだと考えていた。
だけど今、ある先生(Y先生)には、「お尻は巻き込み過ぎないように、前後両方の骨盤の付け根に隙間をあけて置くように」と言われ、ずっと師事していたK先生には「お尻が使えてない。もっと裏腿を巻き込んで」と言われて後ろ側の骨盤の隙間が無くなるように直される。
どちらが正しいのかが分からない。
Y先生の言うように、前後の関節の空間をつぶさないようにすると確かに脚が長く見えるし、踊りやすい。
無駄に脚の負担がかからないような気がする。
だったらK先生が間違っているのか?
でもK先生だってバレエ団ではないにせよ現役で舞台で踊っていて、踊っている姿はとてもきれい。
間違った使い方をしていてあそこまで踊れるものなのか?
どっちを信じて良いか分からなくなって、結局今自分の身体をどう使うのが正しいのか迷子になってる。
私としては、オープンクラスのY先生が言う捉え方の方が身体が動きやすいし、上手く踊れる気がする。
だからそっちの先生を信じたい。
でもそうなると、K先生への不信感が生まれてしまう。
身体を正される度に、素直に聞き入れられず、腑に落ちないような感じがする。
それは先生にとても失礼だと思う。
きっと長い付き合いだから、K先生も気づいていると思う、私の変化に。
不真面目で気難しい生徒だと思っているかもしれない。
バレエの楽しさを教えてもらったのはK先生なのに。
ここまでバレエを続けてこられたのはK先生のおかげなのに。
いよいよ教室を変わるべきなのかなとも考える。
ここの教室は料金面で良心的だし、場所も家から近いし、小ぢんまりとしてるところが好きだ。
あと発表会でやっと自分で演目を選ばせてもらえるようになった。
他にそう簡単に好きなVaを躍らせてもらえる環境はないだろう。
「好きな演目を躍らせてもらえる為」と割り切ってレッスンに出ようかと思ったこともあった。
でもその身体の使い方への不信感が、踊りの指摘にも表れてしまう。
踊りの指摘を素直に受け止められない。
本当はもっともっとできるはずなのに、心が入らない。
それじゃぁ、いくら好きなものを躍らせてもらっても満足いくことが出来ないし、そんなんで意味あるのかな?
せめて自分が「これだ!」と思えるような、身体の感覚が掴めたら…
それはそれ、これはこれと割り切って指導を受けられると思うんだけど…
K先生に対して今は不信感があるけれど、K先生のことはやはりすごく好きだ。
とてもお世話になって感謝している。
これ以上関係が壊れてしまわないように、今ここでどうにかすべきだと思うんだよね。
一度K先生のレッスンをお休みするべきかな。
でもそしたら今度の舞台はどうなる?
むしろ逆にもっと色んな先生のレッスンを受けてみるべきかな。
そうすれば、新しい何かがひらけるのかな。
自分のモチベーション以外で、こんなにもバレエが辛いと思ったことは無い。
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20160430_mmq4.html
2015年舞台前
すごーーーーく久しぶりにノートを書いてみた。
あと数日で舞台の本番。
なんとなく以前の舞台前の気持ちを思い出したくて、このノートをほじくりかえしてみたら、また書く気になった。
今現在もいつかはそう思うのだろうけど、
振り返って日々のレッスンの反省を読むと、「そんなことで悩んでたのかププッ」って思う。
今の私なら一言二言でアドバイスできるようなことだったりする。
踊ることは楽しい。
取るに足らないような小さなことにまで拘って踊ると、なお楽しい。
それに気づいたのは最近。
昔も今も、バレエだけには真面目だなーと思う。
真剣にあれこれ考えてるもんな。
次の舞台は、今までで一番楽しんで踊りたい。
どうしても位置取りとか、テクニックの事とか考えてしまうけど、全て忘れたい。
正直踊り終わった後に、「いつも注意されたつま先には気をつけれたな」と思うよりも、「とにかく夢中だったな」と思うほうが良い。
それでこそ今までの練習の甲斐があったようなもんだ。
踊る曲がすごく好き。
雰囲気も。
パも好き。
それだけで十分な気がしてきた。
もう準備万端じゃないか。
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20151001_mmq4.html
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131213_mmq4.html
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131211_mmq4.html
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131210_mmq4.html
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131126_mmq4.html
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131122_mmq4.html
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131120_mmq4.html
復調
先週からまたレッスンを頑張るようになって、ちょっと体型が元に戻ってきた気がする↑↑
さぼった分を元に取り戻すだけでも大変だ。
今日は初めはピルエットの軸が取れなかったけど、途中からだいぶ取れるようになってきた。
お腹が開いて反り気味になっていたので、ちょっと猫背になるくらい前かがみで回ると丁度良くなった。
それと最後まで引き上げて軸脚で降りる意識をもつと2回転目まで崩れなくなった。
左のピルエットは、焦ってちゃんと軸に乗り切る前に回ろうとするので、結局軸がまっすぐ立たない。
正しい場所に立つことに重点を置くこと。
グランジュテは、右側が前脚を振り上げるのが遅い。
体幹が弱いのか、左は割りとスムーズに上がるのに、右側は脚が重たくて振り上げる力が弱い。
そのせいで前脚を振り上げるタイミングと後ろ脚を蹴るタイミングが上手くかち合っていないんだと思う。
先週からレッスン曲が変わったので、新鮮で楽しい。
テンポのいい曲が多いので気分も乗って楽しく踊れるけど、その分細かい身体の使い方が疎かにもなる。
ベーシックな曲で、基本を忠実に丁寧にするレッスンも好きだけど、今っぽい感じの曲で「踊る」レッスンもどっちも楽しい。
しばらくレッスン休んだら、またレッスンを楽しめるようになってきた(´・ω・`)
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131119_mmq4.html
空間を満たす
今週3回行って、やっと身体の感覚が戻り始めた。
背中を使う感覚や、腕の伸び感が感じられるようになってきた。
でもやっぱり太ったなーと鏡を見て思う。
脚も太ったし、何より肩回りと腰回りに肉が付いた。
発表会前にあんなに苦労してちょっと落としたのに、あっさり水の泡に(´;ω;`)
落とすのはあんなに大変なのに、付くのはほんとに一瞬なのね。
今日から新しいレッスン曲になって、先生が色々試してくれたので、今日はバーレッスンがみっちりだった。
脚がスゴンのポジションでルルベでバランスを取るのが苦手。
あんまり取ることがないからか、そのポジションの時の重心の位置を捉えられていないんだろう。
「ここだ」っていう一点を掴めるように、ちょくちょくバランスしてみよう。
アレグロで、脚を大きく振り上げたり出したりするとどうしてもその分動きが遅くなり、音に遅れないようしようとすると軸脚の足先が使えなくなる。
なのでもっとひとつひとつのパをコンパクトに小さくして、その代わり足先までしっかり使って跳ぶ。
出す脚よりも、後の軸脚の動きの方をきれいに見せること。
出す脚は、次の脚のホップに過ぎない。
もっと空間全体を大きく使って踊ること。
前後左右だけでなく、上下も入れた3Dの感覚を持つこと。
その場全てを自分の踊りで満たすようなイメージで。
その意味でも今日のグランワルツは悪くなかったけど、もっと出来たように思う。
よーし、これからもっと頑張ろう!
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131115_mmq4.html
3週間ぶりの水曜
久しぶりの水曜レッスンだ。
水曜日は火曜日に比べると厳し目の油断が出来ないレッスンなので、ちょっと身構える。
2週間で身体鈍ってるし、絶対あっちこっち注意されるだろうな…(´∩`。)
でも予想に反してあんまり何も言われなかった。
久しぶりという事で先生も多めに見てくれたのかな?
それとも、ポワントルティレのバランスがまっすぐ取れた時に先生が「休んで余計な癖が抜けたかもね。」といってくれた通り、案外身体ちゃんとなってたんだろうか?
ただ例え身体はまっすぐだったとしても、踊りは全然だった。
特にポワントを履くともう…(´;ω;`)
シューズならごまかせたこともポワントだともうどうにもならない。
そもそも、ポワントは履いている時の感覚を取り戻すことから始めなきゃならなかったし。
たった2週間でこうなるかね!!
ポワントはピケターンさえ全然できなくなっていたし、ピルエットに関しては、回るのがちょっと怖いくらい。
これはアラベスク云々とか言っている場合ではござらんな。
休む前はアラベスクの軸脚がどうのとか言ってたような気がするんだけど…。
ポワントで上達する所か、ポワントで踊る感覚を取り戻すことから始めないといけないなんて…。
休めて元気でたしまたレッスンが楽しいと思えるようになったから、悪いことばっかりではないと思うけど、やっぱりね。
休んでいなかったら今頃少なからずでも前進していたのに、今は元に戻すのさえままならないのかと思うと、すごく後悔する。
でもできなかったことに目を向けるよりも、出来るようになったことに目を向ける方が楽しいさ!
そうそう、昨日に比べるとだいぶお腹がしまるようになってきたし、2日連続でレッスンに行けて完全に復調できたし。
たった2週間強でレッスンに帰ってこれたのだから、傷は浅いよ。
そう自分に言い聞かせて励ます。笑
よーし、金曜日もレッスン行くぞ。
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131113_mmq4.html
レッスンに行くこと
約半月ぶりにレッスンにいく。
先月の疲れと、生理前のだるさとが一気に襲ってきて、レッスンに全くいけなくなった。
「行かなきゃー」とすごくすごく思うのに、どうしてもあと一歩が踏み出せない。
結局面倒臭くなってやめちゃう。
しばらく行ってないと何かどうでも良くなっちゃって、おまけに確実に鈍っているであろう自分の身体と対面するのが怖くて、なおのことレッスンから足が遠のく。
そして今日ついに、勇気を出してレッスンに行く。
たった2週間強さぼっただけなのに、身体が全然以前のように動いてくれなくなっていた。
まず体幹の引き上げが甘い。
引き上げようと思っても、今まで引き上げに使っていた肋骨の奥や、肩甲骨の下辺りの筋肉が使えなくなっている。
今までは自分で意識してピンポイントでコントロールしていたのに、それが動かせずどこにいってしまったのかわからなくなっている( ´Д`)
骨盤の位置もぐらぐらして安定しないし、何よりも腰が引きあがっていなかった。
美化している部分もあるかもしれないけど、前はもっと腰が引きあがってたと思う。
でも脚はなぜだか前よりも軽くなっていた。
バットマンの脚もいつもよりぶんぶん上がるし、ハムストリングスの伸びも良かった。
いつもは疲労が溜まって固くなっているのが、休みまくって完全に抜けたんだろうな。
まぁ、せっかく脚上がっても上体がぼろぼろだったけど…。
でもやっぱりこれからちゃんとレッスン行こうと思った。
頑張れなくても、落ち込んでもいいから、とりあえず何があってもレッスンだけは行くべき。
レッスンに行くことで、身体の衰えを食い止めることは出来るし、体型へのアラームにもなる。
そして一度行かなければ、行かない→行って現実を直視したくない→行かないのスパイラルに嵌ってしまう。
今日もここに帰ってくるのに2週間かかったし、行くまでに相当頑張ったもん。
レッスンの大切さ、身にしみたー(´ε` )
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131112_mmq4.html
アラベスクターン
久しぶりにアラベスクターンをした。
腕の動きと回転を連動させるのが難しい。
先生には、もっと床を蹴ってアラベスクの脚を早く上げるようにと注意される。
アラベスクターンは難しかったけど、グランワルツは色々組み合わさっていて楽しかった。
いつもこんなんだといいな(´ε` )
この前から気をつけている骨盤と重心の意識を持つと、アンドゥダンピルエットもいつもよりちょっときれいに回れた。
あまり上体がバラバラにならず、すっと芯に立てる感じがした。
でもまだ自分の中で感覚を掴みきれていないので、もっと試行錯誤が必要だなー。
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131025_mmq4.html
近道は遠回り
今日の昨日に引き続き良い感じだった。
良い感じかどうかはピルエットに一番現れる。
ピルエットがぶれずに回れると、だいたい良い調子の日だ。
レッスンウエアはやっぱりお腹が出ているものに限る。
最初はやっぱりお腹のお肉が気になってちょっと恥ずかしいけど、おかげで常にお腹を気にしてレッスンするので、バーも半分過ぎると自然とレッスン開始時よりお腹が引き締まっている。
嘘みたいだけどほんとで、今日のレッスン終わる頃には、使いすぎてお腹の奥とわき腹が筋肉痛になっていた。
それでもやっぱりバーで先生に姿勢を直される。
先週に言われたことを常に頭におき、骨盤への意識を変えてみてはいるけど、まだ正解が分かっていない状態。
背中とお腹の色んな部分が動きすぎて上体が色んなアライメントになりうるので、なかなか安定しない。
ポワントでのエシャッペでも、まだ前重心と言われる。
こんなにも気をつけているのに!!
常に脚の裏側、背中を意識して踊っているのに、どうして??
ポワントは未だに課題が多い。
これだけやってもまだ、納得できるフルポワントにさえ立てない。
もっと足裏押せる気がするし、膝裏の伸びも足りないと思う。
先週学んだ「立つ時にまず、脚裏から使う」ということに気をつけていて、腿裏がしっかり使えてもそれだけではフルポワントに立てないと分かった。
腿を引き上げて立つことと、足首を完全に引き上げることの2つが一緒に出来ないと、きれいに立てない。
どっちかがかけると脚がまっすぐに伸びないし、ぐらつく。
2つともが出来て初めて、「ポワントで立つ」ということが出来て、そこから「ポワントで踊れる」ようになっていくんだな(´・ω・`)
だからそれが出来ない内は、いきなりピルエットとか練習してもきれいにできる訳がない。
まずは完璧にルティレで立つことから始める。
遠回りに思えるけど、出来る限り遠回りした方が近道するよりほんとは得だと、最近思う。
ポワントのアラベスクも同じで、まず軸脚を正しい位置で突けるようになること。
脚を上げるのはそれから。
今はまだ重心の位置が後ろ気味だし、腿裏の使い方が甘いので上手くできてない。
アラベスクは兎にも角にも軸脚が大切。
正しいフルポワントと正しい重心の位置さえあれば、まずバランス取れる。
あと今日注意されたのは、パドシャの踏み切りで後ろ脚をもっと蹴ることと、前脚をもっと上げること。
それからピケターンはもっと前に押して進む。せっかく脚が遠くに出てるのに引いて立っているので、もったいない。
なるべく遠回りしよう。
それが上達への近道。
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131023_mmq4.html
上手い具合の日
今日はレッスン行くぎりぎりまで寝ていたし、最近筋トレもさぼっていたのに調子よく踊れた日だった。
何か別のことをやっている訳ではなくて同じようにしているのに調子が良い時はどうしてか、軸にはまるし、バランスが取れる、身体が軽く感じる。
調子が良い時は、ピルエットも回る前のプリエの段階で「これいけるな。」って言うのが分かる。
身体が上手い具合に調和して機能しているというか…。
今日注意されたことは、またプリエ。
後ろにタンリエする時は、背中に壁を感じて体重移動すること。
いつも言われているけど、プチソーテのプリエをもっと柔らかく使う。
跳ぼう跳ぼうとすると頑張りすぎて伸びる方に意識がいってしまうので、跳ぶことよりも降りる方に意識を向ける。
ピケの前の軸脚プリエを大切にすること。
ターンでもアラベスクでも、ピケの前のプリエで上体をすでに作っておくことと、しっかりプリエで床を踏むこと。
プリエは床とお友達。
床を感じて、床を使うこと。
ピルエットでももっと床を押してプリエする。
最近プロの人のピルエットを見ていて感じたのは、ポンプみたいに床を押してプリエして回っていること。
ストレートに「床を押して立つ!」って感じ。
「押して立つ」そのタイミングが大切なんだと思った。
今日はそのプロのピルエットを頭に刷り込んでそのイメージで回ってみたら、割りと良かった。
「押して立つ」言葉にすれば単純だけど、奥深い。
今日は久しぶりに調子が良い日でうれしかった。
こういう日は気持ちが晴々として、その日一日、いや次の日まで気分が良い。
上手くいかないと「もぅバレエやだ!」ってなるけど、こういう日はやっぱバレエっていいなぁって思う。
毎回こんな感じだとレッスンもすごく楽しいのに…(´ε` )
調子ってキープするにはどうしたらいいだろう?
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20131022_mmq4.html