フリーライダー社員の対処法【林鐘さんの健康管理カラダカラノート】

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11年01月14日（金）

フリーライダー社員の対処法
< マニュアルを更新し... 　｜　友人とのランチ。 >
わたしの会社には、非常に困った人がいる。
その対処法をずっと考えている。

現状の問題点は以下の通り。
＜本人＞
・理解力が低い
・処理速度が遅い
・ルーチンワーク以外の必要な仕事の内容を覚えようとしない
・外部の人間への態度が横柄である
・わからないことを確認しない
・同じミスを繰り返す
・処理すべき案件を棚上げにし、あげく忘れる

＜他の社員＞
・何度も同じ説明を繰り返す必要がある
・常に仕事が進んでいるか監視する必要がある
・常に誤ったことを言っていないか、していないか監視する必要がある
・本人の給料が課内では上から２番目に位置するため、仕事へのモチベーション
　が下がる

対処法としては以下の２つが考えられる。
①処理能力を超えた仕事は別の人に割り振る
　＜メリット＞
　　一応、仕事はしていることになる
　　（できない仕事に対して無駄に考えている時間がなくなる）
　　彼に説明するロス、監視するロスがなくなる
　＜デメリット＞
　　より一層仕事への責任感が薄れ、積極的に仕事をしなくなる
　　給料は変わらないので、他の社員の不満がより大きくなる

②逐一監視し、適時細かな指示を与え、必要であれば注意する
　＜メリット＞
　　仕事への責任感は増すかもしれない
　　期限を守る意識は芽生えるかもしれない
　　他の社員の不満は緩和される
　＜デメリット＞
　　指示を与える役割の人への負担が大きい
　　50代であるため、成長の見込みが少なく、徒労に終わる可能性がある

おそらく、本人の上司から厳しく注意してもらい、しばらく様子を見て改善がないようであれば、
①を選択する方が無難なのだろう、とは思うが…。
最も怖いのは、他の社員のモチベーションの低下による、課全体の生産性の低下であるので、
こことの兼ね合いが非常に難しい…。

＜未読リスト＞
イシューからはじめよ　安宅 和人(著)【現在読んでいる本】
シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略　レイチェル・ボッツマン、ルー・ロジャース（著）
一勝九敗　柳井 正（著）
バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる 　高橋　洋一（著）
稲盛和夫の実学―経営と会計　稲盛 和夫 (著)
プロフェッショナル・マネジャー　ハロルド・ジェニーン(著)
新・経済原論　大前 研一(著)
デリバティブ・証券化商品入門　 みずほ証券マーケット研究会 (著) 【中断】
藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義　藤巻 健史 (著)【中断】
生命保険入門 新版　出口 治明 (著)
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略　クリス・アンダーソン(著)
あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅　城戸久枝 (著)



【記録グラフ】
労働拘束時間(通勤時間含)
10時間
労働拘束時間(通勤時間含)（時間） のグラフ
 		読書（冊）
0
読書（冊）（） のグラフ
 		勉強時間
0時間
勉強時間（時間） のグラフ
起きた時間
6時間
起きた時間（時間） のグラフ
 		   
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