お酒を飲みすぎたせいで

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お酒を飲みすぎたせいで

私が18歳~24歳までの約6年間、私は水商売の仕事のアルバイトをしていました。
アルバイトとは言っても、一日7時間、週6日勤務です。
アフターケアもある(店が終わったら他のまだ開いてる店に一緒に飲みに行くだけ)店だったので、一日合計9時間~10時間飲み続けることも月に10回くらいは普通にありました。
私はお酒が強いほうなので、(スグ酔うがそれからが長いタイプ)一日平均10リットルのビールにウィスキー1本~1本半を週6日飲み続け、休みの日は、友達やそのときの彼氏などとそれこそ「楽しいお酒」を楽しんでいました。
でも月に半分は二日酔いの日々でしたが。

夜働き始めて5年半位たった時のことです。
きれいに着飾って、そこそこモテタ私に悪夢が訪れました。
夕方頃、化粧をしようと思い、いつも使ってる洗顔料で洗顔、いつもの化粧水でお手入れ、化粧台の前へ。
「お、かゆいな」
顔を掻き始めました。
化粧をやめてなんとなくぼーとしてました。顔を掻きながら。
30分後、顔に熱を感じ、汁が出てきました。威圧感を感じ慌てて鏡をみました。
顔中に湿疹です。
細かい湿疹で、血や汁が出ていました。
目が腫上り半開き、アンパンマンのようにほっぺがふくれて、口元も開かない状態。
顔の大きさは二回りも三回りも大きくなっていました。
それからまた30分後、とうとう、腫れ過ぎて目が開かなくなりました。
口も埋もれてしまいました。(でも口があるのは見えましたよ)鼻もうもれつつありました。
スキンは、毛穴という毛穴が腫上り汁が出てる感じです。細かい湿疹で、ところどころ赤い。
首や耳は全くといっていいほどOK。顔のみ。
そのままホラー映画に出演できるくらい恐ろしい顔でした。

元の顔の写真を持って医者に行きました。(ID変わりに)
腎臓がキツキツの状態だったそうです。
毒素を分解仕切れなくて、体の弱い部分に、毒が内側から出てきた状態だったそうです。(私の場合はそれが顔だった)
今まで二日酔いで点滴や注射で散々助けてくれた先生だったので、相当怒られました。
何度もお酒を休むように言われていたのですが全然言うこと聞かなくて。
運よく腎臓は壊れていませんでした。
それから「腎臓が悪いんじゃないの?」と人から言われるような小さな症状が時々見られるようになりました。


そのときの先生に体の仕組みや働きをしっかり教えてもらいました。
人工透析の話も体験談を交えて聞きました。
考えさせられました。

顔の湿疹と腫れは1ヶ月くらいかかりましたが、それから仕事に戻りました。
最後の半年は、控えて飲んで、今は週に1度か2度、深酔いしない程度に飲んでいます。
仕事のために飲んでいた、というのもありますが、先祖代々酒がざるの家系で、そして酒好き家系。
きっとこの家系は私の代で終わるでしょう…。

酒はほどほどに。

 
投稿者 Govy さん 投稿日 2008/09/03 16:25 コメント数 0件 不適切通知をする  
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