【ムチウチ,交通事故,自転車】歩道も危ない!

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歩道も危ない!

3年前の晩夏に美容院の帰り道、歩道を自転車で通っていた私。(通常、自転車は車道ですが、この通りはかなりの交通量のため危険なため車道は走れません)登下校の時間も重なり、下校の学生達の自転車も多くなってきた夕方のことです。レンタルCDショップの前を通り過ぎようとしたその時、1台の白い車がCDショップの駐車場から飛び出てきたのがかすかに私の眼の脇に移り「あ、はねられる!」と思った瞬間、身体に衝撃が走り、身体が中を飛んでいることがわかりました。気付いたら道路の上に進行方向とは逆側に向かって横たわっていました。数秒間でしょうが、車道まで飛んだ記憶がありません。ふらふらと立ち上がり、今まで走っていた歩道を見ると私の自転車が進行方向に向いて街路樹に寄りかかっていました。私をはねた車はすでに歩道からCDショップの駐車場へ戻っていました。車の持ち主の男性が震える声で「大丈夫ですか?救急車呼びますか?」と声を掛けましたが、下校時間と重なり学生が増え始めていたのと警察に言うと面倒くさい~と思ったのと、「すみません。本当にすみません。全然見てませんでした・・」とうなだれる男性がかわいそうだな~と思ったのと、その時はたいしたことはないと感じたので、「大丈夫なので、連絡先等を教えてください」と連絡先だけを受け取り、自分で大学病院へ電話し検査をしたのです。脳には異常はなかったのですが、身体を良く見ると肘は擦りむけ血が滲んでいました。でもこれだけで済んだのは恐らくその際の服装が帽子、7分袖、ジーンズだったからだろうと・・。大学病院の脳外科医は「今日は何ともないかもしれませんが、明日は身体が痛むはずなので、その場合は整形外科に受診してくださいね」と。翌日、本当に身体中が痛く、首がムチウチ状態で辛いことに。加害者の男性からは医療費と菓子折りを頂いて終了した。つくづく自分は良い人だな~と思う。でも3年経った今、腰痛が悪化し、首もひねるとポキポキと音がする・・。 でも、もしあの時車道に投げ出された瞬間に車が通っていたら、これくらいでは済まなかった。死んでいたかもしれない。
不幸中の幸いか、跳ねられ、車道に投げ出された時は丁度車の流れが止まった時で、尚且つその後に信号が赤になったのだった。 この事故以来、車の運転が出来なくなった私。そして歩道も危ないのだということを身をもって感じたのです。

 
投稿者 ねこだにゃん さん 投稿日 2008/09/24 22:54 コメント数 0件 不適切通知をする  

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