ばかにできない夏ばて
高2の夏に。
東京>クラブの合宿で軽井沢>祖母の葬儀で愛媛>自宅(東京)を一週間で移動した後のこと。
疲れがたまり、一日食事をろくに取りもせずに、
暑いのとだるいのとでゴロゴロしていたら、
手足に痺れが出て、夕方、親に病院に担ぎ込まれました。
即、入院で点滴。三日間。ナースセンター真横の部屋に缶詰。
医師いわく、「このまま、寝ていたら意識混濁であぶなかったね。」
食事をしなかったのと、水分も取らず暑い中寝ていたので、
脱水症状になり、
自家中毒を起こして、
自力で水分補給も出来なくなって血液がどろどろになってしまったためでした。
疲れて、体力が落ちると、普段ならなんでもないゴロ寝で危うく死ぬところだったというお話。
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