セサミン
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ゴマに1%未満程度含まれているゴマリグナンという抗酸化物質の約半分が、このセサミン。セサミンは、体内で吸収された後、肝臓に行って初めて効果を発揮する。抗酸化作用がある物質は水溶性のものが多いため、血液に溶けてしまい肝臓まで届くことがないが、このセサミンは、肝臓まできちんと届く。セサミンは肝臓を活性化させるはたらきのほか、美容や貧血の予防にもよいと言われている。摂取するためには、殻をすりつぶしてからの方がよい。さらに効果をあげるために、ビタミンEと併用するのが望ましい。