水泳（水中）ダイエットとは、その名の通り、有酸素運動である水泳でダイエットする方法です。泳ぐのが苦手な人は水中ウォーキング（水中歩行）でもOKです。
同じ運動を水中と地上で運動を行った場合、水の抵抗がある水中での運動の方がエネルギー消費量が多くなります。また、カラダへの負担も少ないため、中高年の方にもオススメのダイエット方法です。

水泳（水中）ダイエットの方法

水泳（水中）ダイエットの主な方法として、プールでの水中ウォーキングとゆっくり泳ぐ方法があります。どちらも有酸素運動なので、効率よく脂肪を燃焼させることができます。

有酸素運動とは、脈拍が120前後になるくらいで、息切れしない程度の運動。有酸素運動を行うために極端な負荷で運動をとると、逆に無酸素運動となりダイエット効果が出なくなりますので、泳ぐ場合も過度に頑張りすぎない方がいいでしょう。ゆったり、のんびり泳いで少し息が切れる程度で止めておきましょう。
おおよそ30分～1時間程度を目安に行い、長くても2時間程度までにしましょう。

また水中ウォーキングはあまり足腰に負担をかけませんので、腰痛や骨折をした人のリハビリとしても行われています。プールの中を水の抵抗を感じながら、ゆっくり、しっかり歩くだけです。これなら誰にでもできますね。
疲れすぎないので継続もしやすく、カラダへの負担も少ないのでオススメです。