検索キーワード: 「躁鬱」 「社会不安障害」 「診断書」 「提出」 「親バレ」 「大学」 「鬱」
2. 回答者 tea7878 さん ( 経験者 ) | 回答日2015/08/05 04:17 |
こんにちは。私は大学四年生の女子です。
すごく苦しいですよね。きっと同じではありませんが、私も大学生で少しだけ似た経験がありますので、参考程度にはなるかもしれません。私の場合ではということで書かせていただきますね。 私の場合は、小さな頃から対人恐怖症とパニック障害の症状がありました。しかし家族はみな外交的な人でしたので、誰にもその気持ちは理解してもらえず、心配をかけたくなかったので必死に隠して陰で泣いていましたが、何とか人と笑って話せる程度にはなりました。 大学受験の苦い経験をきっかけに、今まで溜まっていたものが爆発したような感じで鬱になりました。丁度、質問者さまと同じ一年の頃が一番ひどく、どうしてもベッドから起き上がれず二、三週間大学何の連絡もせずに大学を休んでしまい、そんな自分を嫌悪しての負のスパイラルでした。一人暮らしですので、食事も自分で作れず、そもそも咽を通らなかったのでサプリメントだけで生きていたり。その頃には自殺することさえどうでもよくなっていたので、このまま餓死するかもなと思ったりの日々でして、目が覚めたときに生きているか死んでいるか本気で悩んだこともあります(笑)。分からなかったんです、本当に。 そんな状態でしたが、家族のお荷物になりたくなくて、しかも万が一鬱だと親に知れたら駆けつけて母がパニックになるだろうという感じでしたので、病院にもどうしても行けず(もし知らレたらと思うとこわかったんです)、友人にも誰にも話さず、学校で「どうしてたの?」と心配されても、ちょっと寝坊して、とか笑っていたのでとてもだらしのない奴だと思われていたことでしょう。 しかし、大学留年はどうしても嫌だったので、休むことのできるギリギリのところまで計算して最大限に休んで、あとは試験だけを頑張ってなんとかクリアしてきました。必修でない科目は落としたりもしましたが。私の場合は、何もできなくなる時もあれど、ちょこちょこ「あれ、最近調子いい」という状態を繰り返していたので、調子のいい時は他の人から見たら普通の健康な生徒なんです、ただだらしないだけの。這って出ても、人から病気だと思われたくないという恐怖心からか、友人のいる授業では普通に振る舞えてしまえるんですよね。ですから、先生も病名もなくただ休んでいるだけの生徒なので、何度か「これ以上休むと単位はあげられない」という警告を受けたこともあり、必死に行自分が悪いと思って必死に行っていました。 こんな私ですが、テストだけ。テストと、その先生の許してくれる出席数をクリアするという目標を自分のラインにして、それだけはと思ってやってきたところ、今年でちゃんと卒業できそうです。勉強は好きなのですが、選択科目は出席を重視しないことを第一前提にして選んでいたので、三回以上欠席不可なんて授業はどんなに興味があって頑張ろうと思っても、保険をかけて単位は取らず、単位をもらえない「聴講」方式で講義だけ聞いてました。 しかし、私も結局病院に行き、診断書をもらいました。 友人の自殺をきっかけに、治りかけていたと思っていた鬱が三年次にまた再発し、大切なゼミの授業を何度も休んでしまったんですね。その時点では病院には行っていなかったので、先生にも何も言えません。鬱っぽいということも言っていませんでした。しかし、年度の終わりごろに、「こんなに休んだら単位はあげられない」と言われて愕然としました。休んでいましたが、課題は先生から一番出来がいいと言われるくらいちゃんとやっていましたし、発表する授業には必ず出ていました。その頃はもう、ストレスからか分かりませんが、翌日にゼミなど、遅れてはいけない用事があると思うだけで、疲れているのに一睡もできなくなるという状態でして、それでも朝の六時くらいに気絶する感じに眠ってしまってゼミを休んでしまうことがあったんです。元気なときに、一回分の出席に数えてもらえるというヘルパーの用事も引き受けて必死にやったのですが(私なりに)、そんなに甘くありませんでした。 そのときに、さすがに何の根拠も示さずに「通してください」は無理があるなあと思ったので、初めて泣く泣く精神科に行ったんですね。すごく怖かったです。そこで鬱の診断をされ、何度も行かなくて済むよう即日で診断書をもらい(診断書のために行ったようなものでしたので。5000円以内だったと思います)、それを手にゼミの先生を訪ねて行き、「こういう理由でこういう健康状態で、なんとか考慮していただけませんか」と先生に懇願に行きました。ほんと、怯えまくっていましたけれど。 しかし、私のその先生の場合は、診断書も見せましたが、「辛かったんですね」とは言うものの、先生に手渡された「日本語訳の出されていない英文小説の短編」を読み、要約と感想を書いたレポートを提出するという割と大変な課題をやってきたら単位をくれるということになりました。正直、自分が悪いにせよ酷いと思いましたね。他にももう一人単位の厳しい子が居ましたが、健康なその子と私は同じ課題を言い渡され、診断書の効果はありませんでした。その授業ですでに長い論文をなんとか期限内に書き上げ、先生にもかなり褒められる程度の出来に仕上げていたので(論文を頑張ったら通してくれるかなとか思って、そのために重い腕をあげて必死に書きました)、もう精根尽き果てていて無理だと思いました。正直死にたくなりましたが、その課題も何とかやり終えてその必修のゼミの単位も取りました。 同時に本格的に死にそうだと思ったので、精神科にも行ったしという感じで大学のカウンセリングを受けました。しかし、その説明では「何があっても絶対にここで聞いたことは話さない」ということで、実際に大学カウンセリングや保健室の先生は非常に口が堅いので、自分から親に伝えてくださいなんて頼まない限りは、伝わることは無いと思います。私の大学の場合ですけれど。 診断書も取りましたが、普通にその日の受診料と一緒に支払ったので保険証も見せましたけれど、別に親には気付かれていません。そもそも精神科専門の病院ですから、領収証もばれたくないの親に渡していません。 精神科は、また来てくださいと言われましたがそれ以来行っておらず、出されて薬の吐き気が嫌で飲むのもやめています。私個人の、本当に個人の経験ではですが、私はむしろ薬を飲んだ方がひどくなったように思いました。感情の起伏はなくなりますが、それがとても薄っぺらくて人間じゃなくなったような感覚がしたんです。それに、その頃では普段はそこまで考えることもなくなっていた死ぬことについても、死にたいと思うことが薬を飲み始めたら増えたので、私には合わないのだなと思って薬はやめました。 大学のカウンセリングだけは今も受けています。 長々と書いてしまって申し訳ありません。読むことも疲れるでしょう。私の経験が参考になれば幸いです。 ここまで悪い面を中心に書きましたが、私は四回生になった現在では、かなり回復しました。趣味を楽しむこともできるようになりましたし、普通に友達と会うことが楽しみにもなりました。大学へ通うのも、夜一睡もできないことは割と多いですが、そのまま大学に行ったりして、時々休みながら通っています。何が言いたいかというと、絶望しなくても大丈夫だよってことです。きっとよくなります。今はそう思えなくてもです。 私がうつ病改善のためにして一番良かったと思うのは、考え方を変えようとしたことです。自分の否定的な面ばかり見ていたところを、「批判は人が勝手にやってくれるから、自分だけは自分を褒めてあげよう。好きになってあげよう」と考えることにしました。自分の否定はもう一生分やりましたから。 かなり無理無理にですが、自分に優しくして自分を甘やかしてあげました。朝起き上がれただけでも、起き上がれた、偉い!と褒めるような形で。私はそのとき、考え方を変えない限りそのうち死ぬなと自分で思っていたので、一度死んだつもりで生まれ変わったと思って考え方を変えてみました。ばかばかしくても、だんだんやっていると本当にそういう思考になっていくんです。これ、私にはとても効いたんです。じわじわと前向きになっていって。出来なくても自分を責めないようになってきましたし、自分が好きになりました。そのおかげで今生きていると思います。 あと、カウンセリングで否定せずに話を聞いてもらえたこと、初めて自分の辛さを口に出したことも転機となったと思います。 大学カウンセリングは無料だったので、私は今は行きたい時だけそこを利用しています。そして、鬱がよくなって気付いたことですが、三年次のゼミの先生に私は「だらしのないダメな生徒」だと思われているだろうと思って落ち込んでいたのですが、今年会って話してみたら、先生は全然そんなことは思っておらず、むしろ最近どうしているかと心配して下さっていたようです。私が元気になってよかったととても喜んでくださいました。あんなに嫌われているとしか思えなかったのに、今思うとどうしてそんなことを思ったんだろうというくらいですので、心の病気の時には自分にとって悪い捉え方しかできなくなっていたんだなと思います。 そんなこんなで、一年から三年まで、良くなったり悪くなったりを繰り返して、ゴミだめみたいな部屋で生活していたりもしたこんな私ですが、ちゃんと大学は卒業できそうです。途中無理かとも思いましたが、一応何とかなりました。爽快な気分なんて懐かしいものも帰ってきました。なので、希望は捨てないでくださいね。質問者様の苦しさが、少しでも癒えたらと願っています。質問者さまの質問の文章を見て、とても優しそうな方だなと思いました。もう十分頑張っていると思います。休んでいいんです。ちょっと頑張り過ぎてしまったから、長い将来のためのエネルギーを今充電してるだけです。それに、根拠なんてなくても、自分のことを好きになってあげていいんです。自分をいっぱい褒めて、いつか心が温かくなったらきっと楽になると思います。何も言わなくても心臓は動いてくれているので、一時期は生きてることが申し訳なくなりましたが、生かしてくれてありがとうと言ったら心が軽くなりました。 一年生は授業も大変だと思いますが、親御さんも通院していることをご存じなら、診断書を取って提出して良いのでは。 それがどう作用するかは、私の場合は先生に寄りましたけれども、先生も質問者様のことを理解できて助かるのではと思います。大抵の先生は優しい言葉をかけて下さると思います。それに、単位をちょっと落っことしても、死ぬほど心配になるかもしれませんが、単位がなくても死にませんから大丈夫です(笑)。授業を寝過ごしても「よく寝られてよかった~」、単位を落としても「単位の代わりに命を拾ったわ」くらいでいいんです、ほんと。そうじゃなきゃ生きてこられなかったので。私はそう割り切って良かったなあと思います。身体と心の方が大事。私は元々はちょっと自分を苦しめすぎるうえに、人に頼らない癖がかなりあったのですが、頼っていたらみんな優しく手を差し伸べてくれたんだなあと今は分かって、そこはちょっと反省点です。こういう心の病気になるのは、本当は頑張り屋さんで責任感がつよい証拠です。だめじゃないし、おかしい存在でもありません。むしろちょっと変わった勲章みたいなもんだと今は思っています。だって、そう考えたらほんのちょっとだけ楽しいかなって思うので。 では、本当に長々と自分のことを書いてしまってごめんなさいね。 同じ大学生なので、つい何かしたくなってしまいました。私個人の体験ですが、少しでもお役に立てばと思います。ゆっくりで大丈夫ですからね。 |
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1. 回答者 左利き さん ( 専門家 ) | 回答日2015/07/12 17:10 |
始めまして 貴女は精神科にかかっておられるのですね?薬も貰って飲んでいるのですね?それにしたら死にたいとか 夜眠りが浅いとか朝早く目が覚めるというのは薬が効いていない様に思われます
もっと精神科の医師にきっちり言うべきだと思います ご両親は何処迄貴女の症状を知っておられるのか分かりませんが 現在の症状を隠す事無く知って貰わなければ成りません この世で1番心配してくれるのはご両親なのですから 結果家に帰って来る様に言われたら 帰らなければ成りません 1度 森田療法の本を読めば良いと思います 何かヒントが見つかるかも分かりません 診断書は5千円から1万円位だと思います。 参考URL 森田療法 |
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