Tosshii55さん
最新の記録ノート
|
2013年 |
|
|
3月 |
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
|
月別に見る
タグ別に見る
|
13年03月01日(金)
コロンビアでの重要な変化 |
< no title
| 出張終了 >
|
【今日のできごと】 昨年6月以来訪れたコロンビアでは、二つの重大な 変化が起こっていた。
一つは、ボゴタ国際空港が新しいターミナルビルとなり 広々とした開放的な建物となったこと。パスポートコントロールは、 外務省職員が行い、他の南米諸国でよくある空軍職員による チェックでは無い。もちろん笑顔の対応で、「スペイン語が上手ですね」 とのお世辞までいただいてしまった。 引き続きターミナルの拡張が続いており、最終的な完成形が楽しみ。
もう一つの大きな変化は、バイクに乗っている人が、胸と背中にゼッケンをつけていないこと。 ちょっとわかりにくいが、こう言うこと: ゲリラ問題がひどくて、治安が悪い時代には、ゲリラ側の戦法として、 バイクに二人乗りをして、後ろに乗っている人間が銃を持って要人を襲い、 あるいは無差別に恐怖をばらまいた。バイクの同乗者が、人を銃で撃ち、 そのまま逃走する。政府は、対策に困った。街中で、バイクで逃走されると 捕まえようがない。 この対策として、前のウリベ大統領の際に、バイクに乗る場合には、 同乗者も含めてプレートのナンバーを大書したゼッケンを体の前後につける ことを法制化した。バイクに乗って、ゼッケンをつけていなければ、 その場で逮捕される。これで二人乗り+銃によるテロは激減した。 そのゼッケンの強制着用が、大事な任務を終えて強制ではなくなった。
二つの変化は、コロンビアの平和と発展を証明している。
|
|
【記録グラフ】 |
|
コメントを書く
|
ページTOPへ戻る↑ |
|
|