内側からも外側からも 『冬の乾燥肌をケアしよう!』食品からビタミンAを摂って、外側をしっかりケアして、冬もスベスベお肌
冬になると乾燥する理由・乾燥を防ぐためのお手入れ・乾燥を内側から防ぐには
気温がグッと下がりはじめると、肌の乾燥が気になり始める方が多いのではないでしょうか。若いころや夏場は、そんなにお手入れしなくても大丈夫な方も、冬場はさすがに放っていくわけにはいきませんよね。 冬になると乾燥する理由冬場になると気温が下がり、湿度もどんどん下がってきます。そうすると、皮膚からもどんどん水分が奪われていきます。その結果、肌は乾燥し、小じわやひび割れなどが起こります。
では、乾燥を防ぐためにはどんなことをしていけばよいのでしょうか。 乾燥を防ぐためのお手入れまず、乾燥と言えば気になるのは顔ですよね。目のまわりは皮脂腺がないので、特に乾燥しやすくなっています。後は洗顔の時に洗いすぎてしまいがちな頬や口のまわりも元々皮脂が少ないため乾燥しがちです。
例えばお風呂上がりや洗顔後は、すぐに保湿ケアをしてあげるようにしましょう。後回しにしている数分間の間にも、肌の水分はどんどん逃げていってしまっているんですよ。
また、実を言えば、洗顔そのものが乾燥肌にはよくありません。洗顔をするとどうしても皮脂も一緒に流れおちてしまうからです。
では、次に肌の乾燥を内側から防ぐ方法について考えてみましょう。 乾燥を内側から防ぐには肌によい成分と言えばビタミンCやコラーゲンなどが有名ですよね。
ビタミンAの1日の所要量は成人男性で2000IU(女性で1800IU)と言われていますが、冬場はその倍くらいを目安に摂っておくといいですね。
植物性食品であればニンジン、小松菜、ホウレン草、カボチャ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、海苔やもずく、ワカメなどの海藻類、マンゴーや柿にも豊富に含まれています。果物や海藻は難しいかもしれませんが、ビタミンAは脂溶性なので、油で調理したものを摂るとより効果的です。
食品からビタミンAを摂って、外側をしっかりケアすることで、冬もスベスベのお肌で過ごせるようにしましょう。 |