心の病は病気であって全ての人がなまけではない。

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心の病は病気であって全ての人がなまけではない。


私はまだ未成年の学生です。
だけど心療内科へ通院中です。鬱病と診断されていてお薬を飲んでいます。

元々私も家族も、心の病については病気だという事を知っていてなまけとか
そういう考えではありませんでした。

私に限って心の病気になんてなるはずがないと思っていたのに、いつの間にかその自信は消えてしまったんです。

毎日夜泣いてしまう日もあったし友人や親には言えない悩みもあったので
一人悲しい気持ちを表に出さずに我慢したこともありました。そんなことをしているうちに、どんどん悪化していって遂にはパニック障害になってしまったんです。

突然の吐き気・めまい・冷や汗・息苦しさが襲ってきてその時は車の中だったのですが目的地に着いたので降りたらその症状は消えました。酔いやすい体質なのでただの酔いかと思いすぐにその後心配する母親に大丈夫と言い電車に乗りました。すると一駅でもう駄目でした。また、めまい・吐き気・息苦しさ・呼吸困難になってしまったんです。

本当に、辛かったです。

親には電車や人ごみの中ではすごく心配をかけてしまうし、学校の集合でも一番後ろにしてもらいました。今はパニックはほとんどないんですが今度は人が怖くてなかなか学校へ行けません。何故、学校、人が怖いかというと誰も本当の私を知って一緒にいてくれる人がいないからです。

鬱病という病気をもっている事を言えば『部活やめられていいなぁ』。
学校へ行けなくなれば『いい加減きなよ』。
マイナス思考な私にとってはとっても辛い言葉でした。

この病気を利用する人もいるとは思いますがそのせいですべてがなまけという考えをもつのは本当、止めてもらいたいです。いつかそれが世間にもっと広がってくれればと思っています。

同じ意見を持つ方はコメントで簡単にでもいいので教えてくれると嬉しいです。

 
体験談投稿者 篠原aiko さん 投稿日 2011/02/09 12:59  

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