回答者 れへばじ ( 一般人 ) | 回答日2007/01/11 22:21 |
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脂肪の多い食品を摂らないようにするといいと思います。
具体的には、(脂肪のグラム数)×9÷(総カロリー)を計算し、 0.3以上の食品を避けるようにします。 日本では見たことはありませんが、アメリカなどではよく知られており、 海外旅行のお土産でお菓子をもらったとき、成分表をみると上の計算式がパーセントで表示されていることがよくあります。 例えば50パーセントなら、上の計算式の結果は0.5です。 つまり、太りやすい食品といえるわけです。 この計算式を頭に入れてお菓子コーナーを見て回ると、意外と太りにくいお菓子もあることに気がつきます。また、総カロリーの多い食品は、上の計算式でも大きな数字になることにも気がつきます。 例として、同じ重さのマシュマロとチョコレートで比較します。 マシュマロは、上の計算式ですと0.02未満、チョコレートは0.5以上です。総カロリーはというと、チョコレートはマシュマロの2倍以上です。 この方法は、計算がかなり面倒で、すぐに効果が現れないことが問題ですが、食事の制限が少ない(食べられるものが多い)、リバウンドしにくい、ダイエットによるストレスや体の問題(体力低下、貧血など)が少ない、生活習慣病全般の予防にもつながるなど、年単位にみれば非常に有効です。最大のメリットはやせることで不健康になりにくいことです。 なお、脂肪だけでなく、ミネラルやビタミンなどにも気をつけてください。健康的にダイエットが成功することをお祈り申し上げます。 |
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