回答者 タタガータの恋人 さん ( 一般人 ) | 回答日2007/03/26 18:55 |
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リスカの原因
主に、自己のイメージ、気分、行動、対人関係の不安定が原因です。 その大本として 自分を否定されたという過去の経験が 影響していることが多い。 イジメ。保護者による養育の放棄や虐待。もしくは 「解ってもらえない」という感情。 その結果、虚無感、怒り、愛情への飢餓感を 持っている方が多い。 見捨てられたと感じ、孤独感にさいなまれると、自分が本当に存在しているのかどうかわからなくなり、 現実感を失うこともあります。 表現しなくても・もしくは 表現できていなくても、だれかに構ってほしいという欲求が奥底にある事が多い。 やめる方法 兎に角 過去は過去と 割り切る。 疎外感を持ったor自己肯定感が持てない原因になった過去が 思い当たらない場合でも 「人生は これからであり、すべては 今にあるのだから」と 強く 心も体も 一新する。 ご本人の力無くしては 治る可能性は低い。 一番大事なのは どんな場合であっても、自己肯定感が持てるような考え方をして行くよう癖をつける。 自分が悪い時は、反省して 次から そうしないようにすれば良い と 自己肯定感を持つ。 その自己肯定感を持てるようになるための 切っ掛けとして 周囲からの 無償(見返りを求めない)の 温かさ・ 信じられる・安心できる「愛情」を 感じられたなら、非常に望ましい。 理想は 両親・友達・親戚・恋人・ から 得られるのが 一番だが、現実問題として難しいので、 心理カウンセラー・精神科医・宗教・哲学など から 得ている例も多い。 かつて 神戸で大事件を起した少年Aの更生プログラムにも「愛情を感じられるようにする」単元があった。 すべての人に「愛情」が降り注ぎますように! |
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