回答者 しゅう さん ( 専門家 ) | 回答日2007/04/15 10:13 |
![]() |
献血では血液を抜くわけですから、体にいいとは言えません。
しかし、健康な人の体調などに過度の負担がかからない程度に 献血では採血されておりますので、そこまで考える必要はないと思います。 ただ、健康な人でも体に負担はかかっているので、自分の健康に見合った 回数で出来る限りの協力をするという方向でよいのではないでしょうか? 献血の即時ででているのはγ-GTP(と赤血球数など)だけだったと思います。 このγ-GTPは肝疾患の指標です。 また、過度の飲酒などで上昇します。 内臓疾患がある場合は献血は避けたほうがよいと思います。 それは、献血者さんのためであり、献血を受ける受血者者さんのためでもあります。 また、代謝に関してはそこまで関係するとは思えません。 人間の体は一定のバランスを保とうとする働きがあり、それは体のしくみで あり代謝ではありません。 結論から言いますと、体に不安がある場合は献血は避けたほうがよいでしょう。 献血によって肝機能の悪化は健康な人であればほぼないと思います。 送られてくる結果は献血時の採血の結果ですから、その時の状態を示しており、 献血後の血液検査結果ではありません。(つまりその人体調を示す) また、結果が不安であれば病院に献血後に送られてくる分析結果の葉書を持参して 再検査を受けるほうがよいと思います。 相談者さんの書かれ方では何か心当たりがあるような感じが見受けられました ので、特に病院での検査の受診をおすすめいたします。 |
---|