回答者 no name ( 経験者 ) | 回答日2007/05/08 10:14 |
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こんにちは。病気の範疇にはいるかどうか分かりませんが、つらい状態ですね。
私も高校時代精神状態が不安定になったことがあります。当時はうつという言葉が今ほどメジャーでなかったし、周りが見えなくなっていたので病気とは思いもしませんでしたが、今考えれば軽症うつと軽い離人症だったかもしれません。1年以上続いたでしょうか。 原因は今でも分かりませんが、抜け出したきっかけははっきりしています。 将来の目標ができたことです。ある本を読んで、こんな生き方もあるんだ、とあこがれる人ができた頃から、一進一退ですが、徐々に悶々とした、自分でもよく分からないいらだちが抜けていきました。自分の中に向いていたベクトルが外に向いたのがよかったのかもしれません。 公言できないようなくだらない目標でしたし、今は全く違う道を歩いています。それでも、溺れる私がつかんだそのわらに救われたと信じています。 もう一つ、大人になる前後のこの時期、形のはっきりしない悩みを持ったり、病気かと悩むほど自身の心がコントロールできなくなる人は意外に多いものです。類は友を呼ぶのか、立ち直った後、何人かそんな相談をされたことがあり、私だけじゃないんだ、と驚きました。神経質と繊細な感性は背中合わせです。どうか自分を肯定してあげてください。 家族に相談できなければ友人でもプロの医師やカウンセラーでも、このHPでも、吐き出すだけで少しすっきりすることもありますよ。 ちょっときつく感じましたが、2番の方のいう運動も効果がありました。 体を動かしたり、大声を出したり(運動部のようにかけ声をかけて走ってもいいし、歌うのもいい)すると一時的でもすっきりし、悪循環にはまるのを止められます。 受診、運動、おしゃべり、読書、友達と一緒に勉強する、希望大学を見に行く、小旅行で日常を離れてみるetc. 解決法はきっといくつもあります。合うものが早く見つかるよう祈っています。 |
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