回答者 さぶちん。 さん ( 一般人 ) | 回答日2007/05/23 10:37 |
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身体に起きる様々な症状の半分以上はストレスが原因していると考えられます。
ストレスは自律神経系だけでなく、身体の緊張を高めるため血行を低下させ、身体のエネルギー代謝を大きく低減させることになります。 そのために内蔵機能などにも大きく影響が出て、内臓機能低下による様々な症状が併発することが認められています。 ですから、現在の症状はストレスが原因となっている可能性が50%以上あると考えた方がよいと思われます。 ここでストレスについて考えてみましょう。 ストレスとは何でしょうか? 「外的要因」と考えてしまいがちですが、本当は「内的要因」であることを認識することが重要です。 様々な外的環境を受け入れるか、拒絶するかによって、ストレスはストレスではなくなります。 つまりストレスと思っていることは、自分自身がその環境を受け入れないときに起きる精神的な抵抗だと言うことになります。 肉体的にも同じことが言えます。 生活が仕事の時間によってバラバラになる、と言うことが肉体的に負担となっている、と考えた時点でそれはストレスとなり、身体はその環境に適応できなくなります。 現在の仕事、生活などにおいて目的意識を明確にし、それに対して行動したとき、人間は心身共にバランスを取って適応するだけの機能を持っているはずです。 その機能を引き出すのは貴女自身しかありません。 決して被害者意識に陥らず、自分自身で意識改革をしてみて下さい。 |
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