回答者 さぶちん。 さん ( 一般人 ) | 回答日2007/05/29 11:24 |
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私も十数年前から睡眠時間は平均2.5時間くらいです。
よく寝ても4時間くらい。 私の場合は人生の1/3を寝て過ごしているのは勿体ない、と言う気持ちから毎日ギリギリの状態まで起きていて、ベッドにはいると5秒で爆睡状態に入り、目が覚めた瞬間ベッドから出る習慣を付けていったら、何のストレスもなく2.5時間程度の睡眠時間で生活ができるようになりました。 こういう寝方だから夢を見ることは皆無です。眠りの質自体が変わったためだと思います。 しかし、ここで質問されている意味とは異なる体験ですね。 夜になったら眠くなりませんか? 寝ているときに夢を見ますか? 夢は寝てすぐに見ますか?夜中ですか?目覚める前ですか? 部活などの運動をしていますか? 悩みや心配事など沢山抱えてますか? 眠りは精神的、肉体的のバランスの上に成り立ち、ある程度習慣づけられた行動になります。 私も仕事柄眠りを様々な角度から観察してきましたが、非常に複雑で一概に眠りを解消することは困難であると考えています。 ただ、これは第三者から何かをすることに限定しての話です。 眠りの最も大きな要素はリラックスで、普通は寝る行動そのものが「気持ちいい!」と言う心身ともへのリラックスになっているのですが、その行動がリラックスに繋がらない場合、それ以上のストレスを内部に持っていると言うことになります。 肉体的には寝ることにより身体が痛むとそれが苦痛となり、身体に大きなストレスを与えるためリラックスにはなりません。 精神的には、不安、悩み、不満、怒り、心配事などをいつも持っていると、それが大きいほど一人で静かになったときに思考が動き出し、リラックスできない状況を作り出すことになります。 肉体的にストレスを持っている人は、苦痛を和らげる方法を医師などと相談して行うことである程度解決できると思います。 しかし精神的ストレスの場合には、第三者の助けは殆ど意味のないものであることを自覚されることです。 なぜなら、それは自分自身の心の問題であるからです。 価値観、幸福感、死生観、宇宙観などの自分人の考え方が、その人自身を作り上げ、そのことをベースに全ての判断がされる以上、自分自身で修正するしかありません。 原因が分からないと書かれていますが、その原因が体内に病巣があるとか、外部から何らかの刺激がない限り、自分自身のこころの中にしか原因は存在しないと考えてください。 ここの場所に来られ、ここで質問をされていることは、自分自身で何とかしたいと言う意志があることですから、改善することは難しくないと思います。 ここで一つの提案です。 状況が詳しく分からないので、無理だと思われたらしないで下さい。 現在の状況を勝手に判断すると、何もする気がしないし、身体は何かしんどいし、何もかも面倒くさいし・・・、と言うような状態ではないでしょうか? ※間違っていたらごめんなさい。。。m(__)m もしこのような状態であれば、全ては精神的ストレスによるものだと思います。 解決方法は「目標設定と集中」です。 まず簡単なことでもいいから、少し高い目標を作ってみて下さい。 それは数値的に記録できることが望ましいので、できれば健康関連・・・、例えばフィットネスクラブに行くのがベストですね。 フィットネスクラブでは殆どのことが数値データを取ることができます。 例えばチェストプレスで40㎏を10回する、とかランニングマシンで心拍数130で30分走りきるとか・・・、いろいろな数値目標を作って挑戦することができます。 簡単にできることから初めて、少しずつ上を目指していけば、必ず壁にぶつかることになりますが、そこで集中力が必要になってきます。 集中力はそれまでいろいろなことを考えていたものが、いつの間にか一点に思考が集まることで、これができるようになると自然にそれまでの悩みなど考えているこたことが消えていきます。 この集中力は、目標設定を現実に到達しようとすることで生まれてきます。 この提案を身体を動かすことにしたのは、身体が疲労することで身体はリラックスを要求してくるためです。 肉体的な疲労がなければ深い眠りを作ることができないですから。 これ以外にも色々な方法があると思いますが、必要なことは自分自身が自ら動き出すこと。それも自分自身の意志によって、目的意識を持って動くことが重要なことです。 自分自身の能力は無限だと信じてください。 限界はありません、自分ができると思えば何でもできるんです。 怖いのは、できないと思った瞬間に本当に何もできなくなることですから、いつも前を向き、目標を持って生きていくことが重要だと思います。 また、過度のストレスは精神面だけでなく、身体の機能そのものを大きく低下させていくため、消化器系、循環器系、呼吸器系など殆どの病気に直接繋がっていることも忘れないでくださいね。 |
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