回答者 さぶちん。 さん ( 一般人 ) | 回答日2007/06/14 15:37 |
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専門医でも、特に詳しいわけでもありませんが、誰も書かないので一通り書いてみますね。
糖尿病の原因としては、一般的に以下のことが挙げられています。 ①肥満 ②加齢 ③心身ストレス ④遺伝因子 ⑤運動不足 ⑥美食・過食 ⑦飲酒 また、糖尿病の種類は2種類に分類されています。 ①1型糖尿病 膵臓のβ細胞が破壊されて、インスリンの分泌能力が著しく低下しているか、あるいは全く分泌されないため、インスリンの量が不足して発症するタイプで、毎日インスリン注射が必要である。 β細胞が破壊される原因は、ウィルス感染などをきっかけとして起こる自己免疫疾患が関係していると考えられる。30歳未満の発症数が多いことから「若年型糖尿病」とも呼ばれる。 ②2型糖尿病 遺伝的な体質の上に、過食、肥満、運動不足、ストレスが誘因となって発症するタイプで、膵臓のβ細胞は破壊されていないが、インスリンの分泌が悪かったり、インスリンのはたらきが悪いために起こる。 発病初期は日常の活動を支えるエネルギーを生み出すインスリンが十分に分泌されているので、食事療法と運動療法で治療が可能であり、インスリンの注射は不要である。40歳から50歳代に発症のピークがあるので「成人型糖尿病」とも呼ばれる。日本人の95%がこのタイプである。インスリンの抵抗性は、糖尿病だけでなく、高脂血症や高血圧など、さまざまな生活習慣病との関係が深い。特に高脂血症や高血圧がある上に糖尿病を発症すると、動脈硬化が進行する。 と言うようになっています。 要するに無茶をせず、適度な運動と規則正し生活をしていれば、殆ど防ぐことができますと言うことですね。 身体を大事にしてください。 |
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