回答者 さぶちん。 さん ( 一般人 ) | 回答日2007/06/15 14:31 |
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眩しいと感じたとき、他に何か気づいたことはありませんか?
涙が出る、目やにが多くなった、目が赤い、痛い、かすむなど・・・、これらが同時に出ているのであれば、眼科に行って検査してください。 虹彩炎、結膜炎、白内障の可能性も考えられるようです。 呼吸が苦しいと言うことを書かれていますので、自律神経失調症の可能性も大きいと思われます。 自律神経失調症になると、呼吸の方では呼吸筋の緊張により、肺を包む胸郭が膨らみづらくなっている可能性があります。胃は横隔膜の下にあり、胃の上部が緊張して上に上がることによって横隔膜が上に押し上げられます。横隔膜は下に下がることにより、息を吸うことができます。ですから胃が上がると横隔膜が下に下がりにくくなると息がすいづらくなります。それと、ストレスから息を吸うことばかりに意識がいって、息を吐いてない方も多くあるようです。 自律神経失調症ですと、何もしていないのに息苦しい・最近ちょっとしたことで息が切れるなどの症状が多くなります。 また眩しく感じるのは、瞳孔の調節がうまくいっていないからです。 瞳孔は、目の中に光をどれくらい入れるかを自律神経が調節しているのですが、その機能が低下して、瞳孔が開きっぱなしになってしまうのです。そのため、目に光が多く入り、まぶしく感じるのです。基本的にはストレスが多くて、副腎のホルモンが使われすぎることが原因で瞳孔調整がうまく行かなくなることが多くあるようです。 自律神経失調症だと、書かれている症状の他にも、冷え性・心臓バクバク・ノドのつまり感・軽度の嚥下困難・ノドの違和感・生理不順・生理痛・不妊症・手足のシビレ・体全体のシビレ・不安感・恐怖感・集中できない・忘れっぽい・イライラしやすい・物忘れ・不眠症・食欲不振・めまい・耳鳴り・などなどの自覚症状があると思いますので、幾つか心当たりがあれば、間違いないのではないでしょうか? 病院に行って検査される方が良いと思いますが、自律神経失調症は精密検査でも殆ど何も出てこないと思いますので、その場合は自分で努力してみてください。 視力回復はストレスがたまらないようにのんびりと生きること、つまり副腎皮質ホルモンを余り使わないようにすることですね。 それと、眩しいときはサングラスをして刺激を少なくするようにしてください。 また、それとカリウムとナトリウムのバランスが崩れている時が多いです(カリウムが多くてナトリウムが少ない状態)。高血圧でない方は、いつもより塩分を多めに取ってみてください。多少効果があると思います。ただし、塩分の取りすぎはよくありません。1週間ぐらいにしてください。 呼吸に関しては腹式呼吸を覚えておいて、苦しくなったら腹式呼吸をしてみて下さい。 ここに書いたのは、書かれてある内容だけで判断した場合、自律神経失調症が最も可能性が高いと判断したからですが、私は専門家ではありませんので、参考程度に読んでおいて下さいね。(^.^) |
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