回答者 おばかです ( 経験者 ) | 回答日2007/08/12 04:17 |
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まみこさんの文章を拝見させて頂きました。
いとこさんが小学3年という幼さで、軽いとはいえ、身体に障害を持ち、 なおかつ、いじめられた結果、精神病になってしまったという由々しき 事態を懸念し、医師ではありませんが、医療系の資格を持ち、自分自身も これと似た症状(ストーブを消したかどうか気になり、心配で何度も自宅に 帰って確認するという強迫性障害)を自分で克服した経験からご回答させて 頂きます。もちろん30歳前半という若さですが、それなりの人生経験があります。 まず、いとこさんの症状は、上記の過去の私の症状と同じ病名に分類 される精神科疾患の中の神経症、強迫性障害に特定されるものと思われます。 実際、まみこさんのいとこさんの心理状態も私の過去の心理状態もほぼ 同一だと推測しますが、そのような心理状態とその解決方法をここに記載するのは 長文となり、医師法に触れる為、実現できません。 しかし、いとこさんの精神的な病気を治すことも必要ですが、それだけでは 足りず、以下の方法が重要だと考えます。 まみこさんのいとこさんは、いじめられた結果、大きな不安と悲しみが姿を変え、 自分の身をきれいにするという行為に走っています。 この状況をいじめた側は、恐らく分かってないため、いじめた代償として いとこさんの味わったのと同じ深い精神的苦痛を徹底的に味わって もらう必要があります。 これは、精神的屈辱罪として、弁護士に相談し、法的な裁判に持っていくのが 妥当と考えます。 これから例をあげます。例えば、万引きをしたら、警察がきて、親に通報され、 学校にも通報され、その上、ろうやに入れられるのは、まだ若いまみこさんでも 理解できますね。万引きをしたら、これ程ひどい結果になるのだと。 それと、同じ効果を、弁護士の相談して、いじめた側に与えるのです。 弁護士は、例えば、ふざけて車のスピードを出し、他の車に接触、相手を 死なせってしまった、など、神がかり的な医者や、正義の警察官でも解決できないような 被害者側の加害者へのやり場ないの怒りや、深い哀しみなどを最終的に解決するよう 全力をつくす職業です。 いとこさんは、いじめられ、不安と悲しみでいっぱいです。 まして、いとこさんの両親は、世界で一番大切なわが子をこの様な結果に落とし入れた いじめた側に対し、やり場のない怒りを感じてるはずです。 なので、まみこさんは、まみこさんのご両親に精神的屈辱罪として弁護士の先生に 相談してみたらどうかと伝えてみてください。 恐らく、まみこさんのご両親もかなりの人生経験を重ねた大人なので、それが最良だと 恐らく判断するでしょう。なので、いとこさんのご両親に、法律相談をしてみたらど うかと提案するかもしれません。 弁護士を選ぶ基準は、以下のことを参考にしてみて下さい。 1.厳しい性格でも、いとこさんの大きな不安と、深い悲しみをちゃんと理解し、 全力で裁判で戦ってくれる弁護士。 2.学校側にも、通報するかどうか最良の判断ができる弁護士。(私が弁護士っだったら 、PTAなど第三者が面白がって、話を大きくするので、学校には伝えず、加害者側との 直のやりとりにすると思います。もちろん、果たして本当にいじめがあったかの 事実は、PTAには伝えないという条件で、学校側に、個人的に証拠を取ると思います。 いじめた側は、いじめてないと主張する可能性があるので、確実な証拠を取るのです。) 3.いとこさんは、恐らく2学期が始まる9月からは、学校に、いじめた本人がいるため 行きたくないと考えているはずです。そうした心を踏まえ、夏休み以降まで事件解決が 延びる様でも、2学期以降、いとこさんが、うまく学校でやっていけるよう、しっかり と心の配慮ができる弁護士。 4.裁判に勝ち、慰謝料(いしゃりょうと読む。罰金みたいなもの。)も請求でき、 一見事件が解決したように思われた後でも、これから先、二度といとこさんが いじめられないよう、学校側にしっかりと指導できる弁護士。 (いとこさんが、これから先、学校や社会で生きやすくするためです。) いとこさんやいとこさんのご両親が医者に行っているようであれば、多分診断名が 下されていると思われますので、そういった診断名を記載した診断書も裁判の際、 重要な証拠となり必要となります。医者もそういった件なら、協力してくれるはずです。 以上のような観点から、まみこさんは、まず、無料弁護士相談をしてみてはどうかと、 ご両親に提案してみて下さい。 その上で、まみこさんは、どうしてるのかな?程度の気軽な気持ちで、いとこさんに 電話をしてみて下さい。表面的には、誰にも会いたくないと振舞っていると思われます が、深いところでは孤独を感じている可能性が高いので、まみこさんからの電話は 恐らくうれしがると思います。その際、いとこさんの身体の障害や、汚いと思って いることに対しては触れず、普通に接していただければと思います。 恐らく、裁判では、様々な確実な証拠もそろうと思いますので、勝つと予想されます。 ご家族には、いとこさんの深い悲しみを回復させる為、決してあきらめない姿勢を取 ることをお伝え下さい。 長文失礼致しました。 |
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