回答者 はるぴこ さん ( 経験者 ) | 回答日2007/08/25 10:43 |
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なるほど、今のチャマリンさんはいろんな不安材料を抱えているようですね。
しかし、それらの不安の根本的な原因は何となく分かる気がします。 書き込みの後半にある、「学校に友達がいない」。ズバリこれではありませんか? 誰にも相談できず、頼れない気がする。それが最大の問題ではないでしょうか。 もしそうならば、解決のためには心療内科などで話を聞いてもらうのもいいと思いますが、 まずは学校の保健室やスクールカウンセラーを利用してみてはどうでしょう。一般の病院へ 行くにしても、その前にこういった場で話ができると、初診前のいい予行演習になるし、 学校内でこれからどう過ごしたらいいのかについても、より親身になってアドバイスして くれると思いますよ。 どちらにせよ、この書き込みだけでは、チャマリンさんが治療を要する「病気」なのかは 判断が難しいですね。もちろん、上のように信頼できるアドバイザーの力を借りることは 必要でしょうが、だからといって自分のことを「これって病気?」と疑い続けるのは、 かえって自分を苦しめることになるだけだと思います。 チャマリンさんが病気なのかどうかは別として、上のような傾向は、いわゆる「思春期」の 子にはよく見られるものだと思います。心身共に大人へと向かっていく過程で、不安定な 自分と戦いながら成長を続けていく時、「これでいいのかなあ?」と思えるような自分の さまざまな一面が顔を出すのです。それが時には受け入れられず、体調を崩したり、突然 不思議な気分に襲われたりするのでしょう。 「精神病」への憧れというのも、私はそれほど異常ではないと思います。 もちろん、実際の患者さんを前にそれを口にしたりすれば失礼極まりないのですが、自分が ストレスで押しつぶされそうな時など、脳の中の神経を一本切ってしまい、自分を理性から 解き放って何もかもを壊してしまいたい、などという気持ちになるのは分かる気がします。 幸い、私の場合は自殺願望こそあったものの、その手の自己破壊を実行に移したことは 一度もありませんが。 とにかく、「青春」というのは、本当は暗くてしんどいんだと思います。 だから、チャマリンさんが特別におかしいのではありません。 あとは、治療すべき「病気」なのかどうかを、信頼できる誰かに相談してみてください。 これからの中学生活が楽しいものになるよう、ささやかながらお祈りします。 |
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