私はどうしたらいいのでしょう?

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回答者 きなこ ( 経験者 ) 回答日2007/09/18 19:16
答え 私もあなたと同じいわゆる家族の機能を果たさない『機能不全家族』育ちました。過酷な子供時代と思春期をなんとか今日まで生き抜いて参りました。
リストカットしたくなるよくわかります。私も怒りを外ではなくて自分に向けてしまいます。恵まれた安心し安定したすこぶる良い親子関係で育った人には想像つかないと思います。よく親を憎んではいけないと言いますがそれは奇麗事です。純粋、無垢な子供にとって親は絶対的な存在であり、安心の場所です。ところが、この親から受けた体と心への暴力は子供にとって計り知れない苦しみとなります。いじめが犯罪であるように親の子供への虐待はその内容がどうであれ犯罪です。「毒になる親」に傷つけられた子供の心は年を重ねても癒されることはない。不安、怒り、過剰な義務感、つきまとう罪悪感……。子供時代に植え付けられた「感情の種」が大人になったあなたに害を与え続ける。「自分の問題を他人のせいにしてはならない」というのはもちろん正しい。しかし、自分を守るすべを知らない子供だった時に大人からされたことに対してあなたに責任はまったくないのです。不幸にもそんに家庭に生まれて悩み苦しんだとしても、あなたは親に奪われた人生を取り戻すことはできます。そしてあなたがそういう親にならないために。毒の連鎖をあなたの代で断ち切ってください。私も高校を卒業して危険な家から出ました。経済的に大変でしたがむしろ心に平和が訪れました。あなたの心を癒すにはプロセスがあります。初めから親を許そうとすると自分の傷ついた心を癒すことはできません。まれに酷い鬱になることがあります。まず、あなたが何に傷つき何に怒っているかを明確にしその怒りのゴミを全て出し切るのです。私やあなたのような人をACといいますが、そんな人を二十年以上にわたってカウンセリングしACに更生に権威のあるスーザン・フォワードの『毒になる親』毎日新聞社の本を勇気を出して開いてみてください。あなたも私も過酷な家庭環境の中を生き抜いてきました。本当は強いのです。私は三十年近くも子供時代の傷、トラウマで自虐的な人生を送ってきましたが、やっと自分のこの手で自分の人生を取り戻し今は幸福に暮らしています。その道のりは決して平坦なものではありませんでした。血を吐く思いで生きてきましたが絶対幸せを手にすることはできます。蔭ながら応援してます。

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