回答者 @2 さん ( 経験者 ) | 回答日2007/10/25 13:46 |
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そうですねぇ…、妹さんの状態としては、
“表層に出ていていた漠然とした不安”がお薬で吹っ飛ばされ、 “奥の方にある真の悩み”が出て来始めた…ってな様な感じでしょうか? ってか、今の自分と同じような展開を進んでたりしてるのは偶然でしょうか? 今の状態を現してみるならば、 『人間不信』『自責の念』『過去へのとらわれ』『自己消去』……後々『自殺願望』が出てくる事も容易に予想できます。 では今何をすべきか… まずは、「責めても意味が無い」という発言は止めた方が良いかもしれません。 “所詮誰にもこの気持ちは分かりっこ無い”って思っておられると考えたからです。 『自分を責める』というのは『思いっきり反省をしている』という事、貴女の発言には、“未来にはもっと良い事待ってるよ”って言う意味もあり、【過去の否定】に繋がりかねないからです。 …こうは思えないでしょうか? 妹は【“不安障害”という『ハンディキャップ』を持っている】と…。 自分も社会不安障害を患っていて、更に人間不信な面も時々表出してくるが故に、 誰にも話せない【孤独さ】は大変身にしみます。 なので、悩みを共有出来る、話せる、そんな“仲間”がいると、それだけで妹さんは精神的に少し楽になるのではないかと思います。 サークルや自助グループ、カウンセラー、また、同じ目線で話を共感しながら聞いてあげるってのも悪くないかもしれません。言葉には裏表があります。何とか言葉を選びながら…になってしまうので疲れてしまうかもしれませんが、その御覚悟があるのなら。 また、診て貰っている医師にその“状態の変化”をお話して、お薬を前回のよりも強めのもの・もしくは良く効くものへ変更出来るかを尋ねてみてはいかがでしょうか? 次に、母親に関してですが、『心の拠り所』の母親が不安定では治りが遅くなってしまうかもしれません。まずは、“ため息をつくのを止め、無理にでも笑顔を作ってみて下さい。” 【“ムード”は伝染します、時間はかかりますが…。】 そして、母親のその状態を医師に診て貰って治して下さった方が良いかと思います。 ただ、金銭的に難しいかもしれません。 ならば、しばらくの間軽く抱いてあげるとか、ずっと手を繋いでみるとかをやってみてはどうでしょうか? “一人ではない”という事から、『孤独』さを軽減する事に繋がる様に思うので。 最後に貴女には、まず“母親に診て貰いに行く事”を薦めてみてください。 “資金面は私が支援するから…”そういう感じで。 拒否される場合には、母親の話を良く聞いてあげてください。 一番疲れるのは貴女になってしまいますが、 貴女には“生涯の伴侶”がおられるのですから、その疲れを『共に分け合う』事が出来るはずです。 もちろん“無理をしない様に…”ですが。 『繋がっているとはこういう事です』 共に共有できる間柄という事なんです。 実際にはうつ病ではないとの事なんですが、 抑うつ的な症状が出ているとの事なので、 参考になりそうなURLを書いておきますね。 恐らく妹さんは、本当は 『この先どう生きていけばいいのか?』 『本当にこんな私でも大丈夫なんだろうか?』 そういう“想い”が心の奥の『見えない所に』隠されてしまっているんです。 それがどこにあるか分からないんです。 【一緒に探しましょうか?時間はたっぷりあるんです。 みんな焦らずのんびりと、すべて『共有』しあいながら…】 |
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