回答者 都会の森 ( 一般人 ) | 回答日2007/12/11 00:46 |
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参考URLは「Dr.林のこころと脳の相談室」の「対人恐怖症」解説ページです。
今の貴方は「対人恐怖症」ではないかとお見受けします。 そこでアドバイスなのですが・・・ まず、精神的疾患に無知なお父様の発言は、お気になさらないことです。 現在の医学では、脳内伝達物質の分泌異常による各種の精神疾患は存在すると考えるのが常識ですが、「精神病なんて自分への甘え(詐病)だ」という偏見を平気で公言できる方が多いのもまた現実です。 長年生きてきた中で染み付いた偏見というのは、そう簡単に変えられるものではありません。お父様の本音が聞けただけマシ・・・と思うくらいでよろしいのではないかと思います。 ただ、その後のあなたの行動を読んでいると単なる「対人恐怖症」では説明が付かない事情が色々と目に付きます。 Dr.林も、参考URLのページで >ほかの病気の症状のこともあります >たとえば精神分裂病のはじまりや、うつ病でも他人が怖くなることが >あります。その場合は早く薬物治療を行うことが必要です。対人恐怖 >が長引く時は、診断をつけて方針を決めるためにも、専門家を受診 >することが必要です。 と、書いておられます。 一度、精神科を受診することをお奨めしたいと思います。 ちなみに、 >家族って自分のことを分かってくれる、 >味方してくれる存在じゃないんですか? ・・・というのは、ある意味幻想なのではないかと思います。 さみしいことではありますが、血を分けた家族が、一番無理解 であるケースは結構多いのです。 その幻想を捨てて独り立ちしたところから(子離れ・親離れした ところから)、一人の人間としての人生が始まるんだと思います。 >生きてていいことあるんですか? 生きていていいことは、あると思います。 問題なのは、それに自分で気付けるか否か、ということです。 生きる幸せというのは、本当に相対的な感覚で、感じられるかどうかは 本人次第なのです。 でも、訓練する方法はあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E8%A6%B3%E7%99%82%E6%B3%95 http://www.sapporo-ohta.or.jp/naikan/ 「内観療法」と呼ばれるものです。日本では「森田療法」と並び、効果のある精神療法として有名なものです。 デビット・レイノルズ氏が、内観療法や森田療法よりヒントを得て提唱している「建設的な生き方」というものもあります。 「行動が人生を動かす—感情の上に人生は築けない」 http://www.amazon.co.jp/dp/4886025463 まだあなたは19歳です。これから先、いくらでも自分の幸せを自分で掴もうと思えば掴むことができます。 まだ諦めるのは早いです。 今の苦しい状況から抜け出して、真に幸せな日々が送れるようになる日が訪れることを、陰ながら祈っております。 |
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