回答者 cat さん ( 専門家 ) | 回答日2006/11/22 13:24 |
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■まず、習慣で食べてしまう場合。
食事の量はきっちり1人分を作り余らないようにする、 それから買いだめをしないこと。 惰性で食べてしまうのは脳の一種の麻痺状態なので 少食の人と食事して「適量」を知り、脳に記憶させることも 大切です。 ■次に偏食やダイエットで栄養バランスが崩れ 食欲が出る場合。 コンビニやファーストフード、お菓子大好きな人や 自炊でも野菜が足りていない人は慢性ビタミン・ミネラル 不足です。 甘いもの・炭水化物制限のダイエットでも 脳が危機を感じて食欲を出します。 サプリでマルチビタミン・マルチミネラルをしっかり摂り、 野菜を多目に、炭水化物も適度に食べて 栄養バランスを整えましょう。 ■そしてストレス性の過食。 ストレスはなくすことが難しいのでストレスに強い からだ作りがお勧めです。 ミネラル、ビタミンCが不足しないように。 ストレス状態ではビタミンCがどんどん消費されているので 1日トータルで3〜5000mgくらい、何回にも分けて摂ると 良いようです。 これは効果があり、ちょっとやそっとでは動じない ハッピーな精神状態を保てるようになるでしょう。 脳が「食べることで興奮してストレスを紛らわす」 必要がなくなり、食欲が落ち着きやすくなります。 ■さみしくて食欲がでるときは・・・ 誰でもいいから「人」とたくさん話すことです。 人の「気」をもらいましょう。 ↑わたしの体験上、かなり効果がありました(笑) 過食は心とからだが危機状態を知らせているサインです。 ほかの病気の時と同じように、栄養をしっかり摂り、 適度な運動と休養でホルモンバランスを整え、 それでも不安定なら気軽に心療内科に相談されること をおすすめします。 |
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