回答者 ふじたじふ さん ( 一般人 ) | 回答日2008/06/24 17:23 |
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ランナー入門、おめでとうございます。
私も45歳から始めました。 ゆっくりとゆっくりと負荷をかけることが重要です。 下り坂、絶対にスピードを上げないこと。 運動の後、足を組まない、あぐらをかかないこと。 膝を守る筋肉を鍛えるまで、じっとがまんです。また運動後には膝を守る筋肉が疲れ切っていますので、足を組むとじん帯に負荷が強くなります。 軟骨がすり減るというのはうそです。 軟骨の破壊と再生のバランスが崩れるからで、じっくりと鍛えればバランスを取ったままたくさん走れるようになります。40歳過ぎてから走り始めてフルマラソン、ウルトラマラソンを楽しんでいる人もたくさんいます。私も約1年でフルマラソン4時間を切りました。 運動の後、一気に汗が出てそのあと体が冷えてしまうのは最初の頃経験します。運動が日常化すると逆にほてりが持続しやすくなります。長距離を走れるようになると動き始めると全身の代謝が向上し、これが持続するようになり、太りにくくなります。これは筋肉量が多くなり脂肪の割合が減ったからです。 最後に、道具がとても大事です。シューズはトレーニング用の底の厚いランニングシューズを専門店で買ってください。良いシューズを選ぶと膝や足の故障を避けられます。靴の中敷きをオーダーメードしてくれる店もあります。サイズは普段はいているより1cm~1.5cm大きいものが良いでしょう。20km以上走ると痛くなってしまうからです。 |
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