回答者 akaonidon さん ( 専門家 ) | 回答日2008/09/18 23:18 |
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家庭で使われる体脂肪計は電気抵抗を測定するものですので
体に水分が多い状態や胃腸に食べ物が残っている状態などで変化します 毎日できるだけ同じ条件(朝起きて水分を摂らずにトイレにいった後など) で測定し日や週単位で記録して比較しなければ体脂肪の変化を捉えることは難しいと思います また、かなり激しい運動をして1000kcal消費したとしてもそれらすべてが 脂肪から作られるわけではありませんので汗はたくさん出ますが体脂肪は100gも減りません 体重60kgで体脂肪率20%の人でも12kgの脂肪があるわけですから 真の値は1%も変化しません、そして一時的な0.数%の変化を的確に家庭用の体脂肪計でとらえることはできません これはあくまで経験からですが 体の水分が失われた状態で測定すると体脂肪率が高くでるようです 入浴前後では皮膚が湿っているからか分かりませんが入った後のほうが体脂肪率が低くでる傾向にあるようです 上記のように脂肪が減る量は一回の運動では少量ですので 運動の前後で体重があまり減らないように十分な水分補給を心がけて運動するほうが 安全に効率よく脂肪を減らすことができるかと思います |
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