回答者 kay_maomao さん ( 一般人 ) | 回答日2009/02/17 17:41 |
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はじめまして^^
なんのアドバイスもできませんが私の義弟の話をさせてください。 私の義弟は中学校3年生の時、『筋ジストロフィー』の診断を受けて以来ずっと闘病生活をしています。 末端の筋肉から動かなくなりだんだん体のすべての筋肉が動きを止め、最後には心臓が止まり、死に至る現代ではまだ解明されていない難病です。 始めは走れない、持ち上げられない、などだったんですが 一年くらいで車椅子、その半年後には立ち上がることもできず、 今では食事もトイレも一人ではできません。 絵を描くのが好きでしたがだんだん筆が持てなくなり、口を使って描く技術を覚えましたが、今では話すこともできなくなりました。 先日本のページがとうとうめくれなくなり、小説に自分の世界を広げることは不可能になりました。 毎日出来ることが少しづつ減っていく恐怖と戦っています。 今ではパソコンを使っての会話もままなりませんがでも、彼はまだ必死に生きようとしています。 笑顔はかなり歪んじゃいましたがいつも笑っています。 それに彼のユーモアはいつも私を笑わせてくれます。 仕事で疲れてる私を励ましてくれます(笑) その義弟が自殺のニュースを見てふとこう言っていました。 『自殺出来るって羨ましい。だって、手首切ろうと思っても剃刀持てないし、ビル登ることも舌咬む事もできないもん、俺・・・』 彼に言わせると自殺は能力だそうですw 『リスカが出来る』あなたのその能力は彼にとっては無限の可能性を秘めています。 この前、医者に余命半年と宣告されました。 義弟は、瞼も動かせなくなり、心臓が鼓動を止めるその瞬間まで前向きに生きると私に約束しました。 あなたの健康に動く手足を必要としている人が世界中にいることを忘れないで下さい。 |
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