回答者 akaonidon さん ( 専門家 ) | 回答日2009/04/17 23:23 |
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大胸筋だけは ということで他の部位はある程度発達しているという前提で
の話になりますが 何より大切なのはフォームです そこが正しくないと工夫を凝らしても成果はあがりにくいですので まず確認することは腕立て伏せをしたあとに胸がパンパンに腫れあがって疲労がたまっているかどうか どこが疲労しているか分からない、あるいは腕や肩が疲労して続けられないのだとしたらフォームに問題がある可能性が高いでしょう ネットで検索して色々なやり方を試して、胸に刺激が与えられるフォームにしてみると良いと思います 基本は頭を前に出さない、腰を落とさない、肩甲骨を常時開いたままにしない 床に体が一番近くなった状態(沈み込んだ状態)のとき床に対して前腕が垂直になっていることなどです 沈み込んだ状態のときにためしに床に体をつけてみて アゴと胸が床に同時に着くぐらいが良い状態です 胸が疲労しない場合、地面を垂直に押すように意識してみてください また回数、速度、深さ、時間、セット数、休憩時間などによって発達度合いは変わってきます 発達しているほかの部位のトレーニングに近い条件に変更してみるのが体にあっているかもしれませんね 正しいフォームで70回できるのであれば単純に負荷が足りないのだと思いますので 足を20cm程度の高さの台に乗せて行うと負荷をあげることができます あるいは背中の上(肩甲骨のあたり)に、米や荷物を入れたカバンなどを乗せてやるのも良いと思います 10kg前後から始めると良いでしょう 毎日やっても疲労が残らないトレーニングでは筋肉を増やすのは難しくなりますので 負荷とフォームを見直して 3~5日に1回程度の頻度でトレーニングを行うと良いと思います 何度も書かせていただいていますが 質問をされる場合、やっていること、注意していること、関係があると思うことすべてを書き出すことをおすすめします そうでなければ自分にあったレベルのアドバイスを受けることが難しくなりますから 自分のレベルより一つ上のアドバイスでなければあまり役に立ちませんからね 自分がやっていたスポーツや習い事などを思い浮かべてみてください 上手くなりたいんですけどどうすればいいですか?と質問されて その人が欲している的確なアドバイスをするのは難しいのではないでしょうか 情報はあればあるほど良いと思いますので |
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