自律神経失調症

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回答者 TAKAYAN さん ( 経験者 ) 回答日2009/04/22 23:50
答え はじめまして。
私はうつ状態に、自律神経失調症と不眠症で2年以上、通院治療をしています。
まだ2年なのでひよっこかもしれませんが、もし参考になればと思い、回答してみたいと思います。

診察のたびにお医者様から言われるのは、「とにかくあまり考えすぎずに気楽にいきましょう。」ということです。
そして、何よりも規則正しい生活を心がけることです。自律神経のはたらきを正常にするためには、日常生活のリズムを
整えることからはじめてみてはいかがでしょうか。少々時間はかかるかもしれませんが、薬で半ば強引に治すよりは、
体への負担は格段に小さくなります。薬に頼ると、どうしても副作用(倦怠感・食欲減退などなど)を気にしなくては
いけなくなります。

一度、いまあなたが抱えている症状(吐き気と食欲不振など)は、どんなときに強く出てくるのか、お医者様によく話を
されることをお勧めします。もしかしたら、対処方法に間違いが見つかるかもしれません。

私個人の経験では、2年経過してもお薬の量はほとんど減っていません。以前、「昼間に眠くなる」と訴えたら、
薬の量を減らしてもらえましたが、減らし方を早まったようで、自律神経の不調がぶり返してしまいました。
それで、すぐに薬の量を元に戻して、しばらく様子を見続けている状態です。
普段、仕事や遊びをしていても、なんとなく不安になったり、突然胸の痛みを感じたり、まだまだといった感じです。

あまり深刻に考えないで、「いつかは治るもの」というくらいの軽い気持ちで過ごされてはいかがでしょうか。
それに、何をするにしても「無理」することは極力回避するようにして下さい。多少の「無理」なら大丈夫と思っても、
その用事が済んだ後のダメージは想像以上に大きいと思います。(といいつつ、私は「無理」してしまいますが…)

もし、運動されるのであれば、軽めの「ウオーキング」位がいいと思います。いや、「散歩」でもいいと思います。
心肺にかかる負荷も比較的小さいです。但し、1日1万歩なんて最初からチャレンジしないで下さい。
はじめのうちは軽めにして、自分の体と相談しながら少しずつ歩数を増やしていきましょう。

お互いに長期戦ですが、あせらずに気長に病気と付き合っていきましょう。

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