回答者 akaonidon さん ( 専門家 ) | 回答日2009/05/09 22:45 |
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場合によるというのが答えでしょうか
目的が明確になれば答えが見えてくると思いますので その判断材料にお使いいただければと思います ジョギングによって 血液の酸素を取り込む能力が上がり 酸素を供給する効率があがります 心臓の1回(1拍)で送り出す血液の量も増えます 安静時に体に必要な酸素の量はあまり変化しません よってトレーニング以前より心拍数が少なくてすみます 他人との比較で心拍数が高いのが良いか低いのが良いかというのは難しいですが 運動効果によって心拍数が低下したのであれば良いと思います トレッドミルで同じ速度の運動が以前より心拍数が低下していることについても 同様で 必要な酸素の量はあまり変わらないので心拍数は以前より少なくてすみます そして最大心拍数はトレーニングによってそれほど変化しませんので 以前より全身持久力はアップしていると考えられます 最大酸素摂取量についても同様です 運動の目的が何であるかによって 運動強度を上げるかそのままにするかは違ってくると思います 目的次第ですが 消費するエネルギーは大して変化ありませんので同じ速度で走り続けてもいいですし 場合によりますが 同じ時間で持久力を上げたり、ダイエット効果を出したければ速度を上げて 心拍数を維持するなどすると効率が良いと思います |
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