回答者 akaonidon さん ( 一般人 ) | 回答日2009/06/10 13:29 |
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どの程度の塩分過多なのか
どの程度の運動量なのか 年齢や体重、血液から得られる情報などによってことなりますので大丈夫、とはいえませんが 体質により、塩分に反応して血圧が上昇する人と 上手くナトリウムを排泄して、過剰に摂取してもほとんど反応しない人もいます 割合は定義によって違うようですが、どちらかの体質の人が極一部しかいないということではなく、どちらも多く存在するようです 血圧の面からみると減塩をしたほうが良いのは塩分に反応して血圧が上昇するタイプの人です その他の方は常識的な範囲であれば特に問題は無いのではないかとも言われています ナトリウムの慢性的な過剰摂取は、血管の柔軟性が低下し、高血圧や動脈硬化の原因になるとされていますので 塩分を多くとった場合、水分もそれに見合った量をとることが大切です さらに野菜や果物、海草からカリウムを豊富にとることも良いとされています どちらもナトリウムの排出を促進して体内でナトリウムが過剰になることを防ぐ働きがあるとされているからです とはいえ減塩で血圧が上昇したり、血液のデータが悪化する方もいますので 一概に減塩が良いというわけでもなさそうですが 有酸素運動は、血管の柔軟性が向上し、血圧が高くなるのを防ぐ効果がありますので 運動をしていない人よりは有利だと思います 運動により発汗が多くなることでも体内のナトリウムのバランスを調節しやすくなるでしょう ただ、体質をしることは簡単ではありませんし 問題があれば血圧にあらわれる可能性が高いですので 血圧を定期的に測定し、変化がないことを確認しておくのが大切なのではないでしょうか 血圧以外には胃がんの問題がありますので、定期的に検診を受けることが理想だと思います |
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