回答者 chococone ( 経験者 ) | 回答日2009/06/12 01:21 |
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情報が少ないのでどちらとも言い難いのですが、
自分の経験でわかる範囲を書かせて頂きます。 15年前なら既にCTはあったはずなので 医師がレントゲンの画像だけで癌と診断することはないと思います。 レントゲン検査で怪しい影を見つけた場合は、 CTやエコーで詳しく検査するだろうし、 血液検査で腫瘍マーカーなどもチェックすると思います。 必要な検査の設備が無い場合は大学病院などに紹介状も書いてくれるはずです。 治療法ですが、手術以外にも内視鏡を用いて病巣と周辺組織を摘出するものや 放射線治療、化学療法など多岐に渡ります。 内視鏡での摘出は比較的最近の治療法ですが、 放射線治療や化学療法は昔からあるので 手術痕が無くても癌でなかった証拠にはならないと思います。 腫瘍と言っても、悪性なのか良性なのか? 悪性ならば、低分化なのか高分化なのか? 参考URLにわかりやすく書いてありますが、腫瘍の定義はとても広いのです。 お母様が良性の腫瘍を癌と思い込んでいる可能性も否定出来ません。 どうしても気になるようでしたら、 当時、お母様を診断した病院に問い合わせてみては如何でしょう? 法律で定められたカルテの保管期間は5年ですが、 病院によってはとってあるところもありますし、 破棄されていても、当時のことを記憶している医師や看護士が 残っている可能性も少なからずあると思います。 参考URL http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~plastic/ippan/shuyou.htm |
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