回答者 chococone ( 経験者 ) | 回答日2009/08/01 17:48 |
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今まで良く頑張ってきましたね。
一人で抱え込んで本当に本当に苦しかったと思います。 私も七瀬さんくらいの年頃は同じような悩みを持っていました。 子供の頃から泣き虫だったし、人前で無くと両親に非難されるので トイレに隠れてこっそり泣いたりしたもんです。 嫌われないようにと、いつも人の顔色を伺ってばかり。 そのうちに、本当の自分が何処かへ行ってしまい、 自分は何なのか?どうしたいのか?もわからなくなっていきました。 そうすると自信が無くなり、次第に人と接することが怖くなってしまい、 学校がまるで地獄のように思えて行きたくなくなりました。 「自分が死ぬくらいなら、皆が死ねばいいのに」って 私も思ったことがあります。 自分を責めるってすごく辛いことだよね。 自分を責め過ぎて心が限界になってしまっているんです。 周りを責めたくなるのは当然のことだと思います。 身体に出た変調も、心が悲鳴を上げているせいでしょう。 これは考え方を変えることで乗り越えられる場合もあります。 ○誰かに非難されても自分は自分を責めない。 (人のことも責めずにすみます。) ○自分で自分を否定しない。 (わたしなんて・・とか私が悪いんだ、と思わない。) ○自分の気持ちや身体を大事にする。 (自分で自分を大事にしてあげよう。 今は誰もわかってくれないと思っていても、 どこかに必ずわかってくれる人はいますよ。) 一朝一夕にはいきませんが、思考をトレーニングすることで、 気持ちを楽にすることが出来ます。 過呼吸の発作なども考えると、心療内科やカウンセリングへ 行くことも視野に入れて考えたほうがいいかもしれません。 大人になった今、当時のことを振り返って思うことは、 大人というのは、とてもいい加減な生き物だということです。 子供の頃は親のことを”神”のように感じていましたが、 今になって思えば、親は親で過去のトラウマとか 現在のリストラの恐怖とか色々抱えて必死なんです。 心に余裕が無いから、ついイライラして子供に 八つ当たりなんてよくある話だと思います。 そして自分に都合の良いことを”イイコト”だと教え、 面倒くさいことは”ワルイコト”だと言ったりします。 親が子供を褒めるとき「いい子ね。」なんて言ったりしますが、 あれは「手がかからなくて(都合の)いい子」の場合もあると思います。 子供には色々な個性があり、まさに十人十色ですが、 その個性を潰して、親や先生にとって扱いやすい 都合のいい子に育てようとするわけです。 子供はピュアなハートで大人の言うことに反応しますので、 とても辛いわけです。 (※余談ですが、潰されたフリをして逆らわず、 成人してから好きなように生きるのも手だと思います。) 最近は大人になりきれない見掛け倒しな大人も増えていますから、 子供は、子供ながらにも人を見る目を養わないといけません。 同じきつい言葉でも、イライラして投げやりに放った言葉なのか、 あなたを心底心配して助けたくて言っているのかをです。 前者なら軽く聞き流しましょう。 真面目に聞いて傷つくだけ損です。 心の中で『底の浅い奴だな~。」と軽蔑するか、 『今日は虫の居所が悪いんだな~。』と思っておきましょう(笑) もしも後者ならば、真剣に話を聞いて こちらからも相談してみましょう。 世の中捨てたもんじゃありません。 七瀬さんをいじめから助けてくれた中学の先生のような 優しい人も沢山居ます。 そしてそのときは、「わたしなんて・・」と遠慮するのは やめにしましょうね。 書きたいことが山ほどありすぎて、上手くまとまらなくてごめんなさい。 七瀬さんは何も悪くないのだから、どうか自分を責めないで下さい。 そして、お互いに心を開ける良き理解者を得て、 偽り無い自分自身を取り戻して下さい。 七瀬さんの幸せを心から祈ってます! |
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