自律神経に問題が?

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回答者 chococone ( 経験者 ) 回答日2009/08/23 09:40
答え ストレスと自律神経の関係について
詳しく書かれたサイトがありますので、
参考URLに貼っておきました。まずはご一読下さい。


自立神経の乱れを心配なさっているようですね。
自律神経は精神的ストレス、
肉体的ストレスの両方に影響を受けやすいと言われています。

相談者様はストレスに心当たりがないとのことですが、
人間は気が付かない間にストレスを蓄積しているものです。
不規則な生活習慣や暑い、寒い、痛い、怖い、悲しいなど、
日常生活の環境やありふれた出来事も
度が過ぎれば充分ストレスになり得るからです。
原因となるストレスが解消されれば、
自律神経の乱れも正常に戻り便秘も改善されるものと思います。

便秘以外にも頭痛や息苦しさなどの自覚症状があるようですし、
心配なようであれば、心療内科へ相談してみて下さい。
お医者様と話をして客観的に判断してもらうということは
とても良いことです。
もしかすると、ストレスの原因が特定できるかもしれません。


最後に、ひとつ気になったことがありますので、質問させて下さい。
現在下剤を飲まなければ便通が無いということですが、
どのような下剤を飲まれていますか?

一般的に、内科などの医師は便秘というと、
安易にセンナなどの入った強い下剤を処方する傾向があるのですが、
お若いうちから、あまり強い下剤に頼ると、
腸の運動能力が低下して、
将来、自力で排便できなくなることがあります。

ストレスを解消して、便秘を改善するつもりだったのに、
ストレスが解消されても下剤を飲まなければ排便出来なくなり、
下剤によって運動能力の低下した大腸を動かすために
より強い下剤に手を出さないと出ないという悪循環に陥ります。

これを続けると最終的に自力で排便出来なくなり、
肛門に指を入れて掻き出すという、
排便介助を受けなくてはならなくなります。

消化器の専門医ならば、患者に腎疾患などの既往症が無ければ、
マグミットというマグネシウムの錠剤を処方すると思います。
マグミットは便に水分を含ませ、腸の蠕動運動を助けるお薬で、
無理やり腸の蠕動運動を引き起こすセンナなどに比べると
お腹が痛くなりにくく、癖にもなりません。

お近くに消化器内科が無い場合、ドラッグストアに行けば、
「3Aマグネシア」という名前で売ってます。
どのようなお薬もそうですが、
マグネシアも飲み方を間違えると怖い薬ですので、
薬剤師さんに相談の上、用法、容量をきちんと守って
使用して下さいね。

参考URL  http://www.geocities.jp/bekachan39498nin/j.html


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