回答者 たこまん さん ( 経験者 ) | 回答日2009/09/10 00:55 |
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上記のような発作があると、相当お辛いのではないかと思います。
私は、非定型うつ病、パニック障害の患者です。 数年前から電車が苦手になり、各駅停車でも辛い時期(発汗、心臓のドキドキ、吐き気など)がありました。当然ながら、急行とか快速とか名の付く電車には近寄りもしませんでした。 しかし、「トイレがある」乗り物であれば、長時間降りられないことがわかっていても発作は起きません(アメリカ、ヨーロッパにも飛行機で行っていますし、新幹線にも乗れます)。 自分には「嘔吐恐怖」というものがあり、自分が吐くことも、周りで誰かが吐くことに恐怖を感じます。トイレがあれば、逃げ込むこともできるし、自分が吐きそうでも、回りに迷惑をかけずにすむため安心できます。 こういう原因要素がつかめたこと、発作時の頓服用として精神安定剤、長期的な対策としてSSRIが投薬として私に適合したことから、今では(各駅停車以外でも)ほとんどパニック発作を起こさずに生活できています。 原因要素は、カウンセリングでじっくりと話を聞いてもらう過程で、自分の過去(幼少時)の体験から特定できました。精神科医・診療内科医の先生は忙しいので、長く話してくれることはありませんよね・・。 以上の体験から、以下のことをお勧めします。 ・カウンセリングルーム併設の精神科・心療内科で治療を受ける(カウンセリングは現在のところ、健康保険が使えませんが・・)。 ・診断名については、ずばり聞いてしまう、もしくは適当な理由をつけて診断書を書いてもらうことで、すっきりする。 以上、長文となってしまいましたが、私の体験談を披露させていただきました。 私も未だに人の目を見て話ができないので、試行錯誤の段階といえると思います。その症状は今後の課題です。ですが、きっと良くなると信じています。 希望を捨てずに毎日を前向きに過ごしましょう。 |
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