回答者 chococone ( 経験者 ) | 回答日2010/01/09 23:01 |
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健康な人の場合、立ち上がると下半身の血管が収縮し、
血液が上半身に押し上られ体中に血液が循環するという働きをします。 しかし、自立神経が乱れていると立ち上がったとき、 下半身の血管が収縮出来ないため血液が下半身に溜まり、 脳が血液不足を起こし、立ちくらみや脳貧血といった症状を起こします。 これが『起立性調節障害』です。 10歳から15歳くらいの思春期の時期は自律神経のバランスが崩れやすく、 『起立性調節障害』が起こりやすくなります。 一度病院へ行って、専門医から生活面のアドバイスを (必要であれば投薬治療も)受けると良いと思います。 心療内科か神経内科へ行けば診察してくれます。 どうかお大事に。 |
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