回答者 yammar さん ( 一般人 ) | 回答日2010/02/21 08:59 |
こんにちは
入院されている病院には言語聴覚療法士(ST)さんがいますか?またVF検査ができるか確認してみてはいかがでしょうか。 嚥下造影検査(Videofluorgraptic examination:VF検査)は患者さんに造影検査食を嚥下してもらい、 検査食の流れと貯留状態、嚥下関与器官の動きをX線透視画像として観察を行います。 障害部位を判定し貯留・喉頭進入・誤嚥などの病態評価を行なう方法で嚥下障害を評価する方法の中でも重要な検査法の1つで、 得られた情報を基に、その後のSTさんによるリハビリテーションや実際の食事内容や姿勢・介助法などに生かしていくものです。 すべてはお義母様の病状、主治医の考え方によりますが・・・ もし、胃瘻をつくっていても口からの食事が可能であれば、STさんによるリハビリを兼ねて食事することもできますし、 嚥下訓練は鼻からのチューブが入っていないため、リハビリはそれだけ容易に行えます。 また、胃瘻が不要になればカテーテルを抜去して、元に戻せることは可能です。 残念なことに、STさんがいる、VF検査ができる施設はまだまだ少ないと思います。 |