回答者 karakaraka さん ( 経験者 ) | 回答日2010/06/17 08:54 |
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おつらい気持ちお察しし致します。
おはようございます。 私も幼少期の親子関係が原因で(語るとかたりつくせませんが本当にひどいもんで)、自虐行為が幼児期からあり、学生時代は自殺願望でいっぱいでした。 とはいえ死ぬ勇気も生きる勇気もなくずるずると薬ばかり飲んでいました。 その頃、幸い今の夫と会い子供を授かることもできました。 今は両親とはほとんど会わずにいます。 実は戦後生まれの親をもつ子(mo nameさんとはちょうど私と同じ世代でしょうか)はこのようなグレーゾーンの状態の人が非常に多い気がしたします。その世代が今子育てまっさかりです。(ちよっと怖いですね)そして親子関係が原因でとても苦しんでいる方も非常に多いのが現状に思います。 自殺願望の件ですが… はたして本当に死んだら楽になれるでしょうか? おそらくですが(死後の世界があるかないかはともかく)死んでも今と変わらない所かさらに、今よりももっと(ご主人さえも)本当にそれこそ誰も助けに来てくれないです。 永遠に一人で苦しみながらさまようことになるかもしれません。よく自殺者の霊がさまよっているなんて話も(本当かうそか…)あります。 つらいのは本当にわかります。(経験者ですから…) そんな道に踏み込んで、死んでからも更に苦しむより、死ぬ気で生きてみるのもどうでしょう? (ってそんなに簡単に発想転換できれば苦労しないのですが…) あと今つらい原因は子育て中にもあると思います。 普通の人でさえ大変でノイローゼになるくらいです。 おそらく過去の自分の体験などがいちいちオーバーラップされ、さらに「主婦」という社会から取り残されたような感覚にとらわれてしまうのでしょう。 そこで親ごさんからも守ってもらえず大事にされなかった(親はどう思っていたかはともかく、少なくとも自分の感覚では)とあればもう自己否定しまくってしまって当たり前です。 親から大事にされなかった子供は「自分」という存在価値を見いだせず自己否定に走ります。 (幼児期の成長過程で、女の子であれば母親との自己同一など難しい専門用語が入りますのでここでは成長に当たって親との信頼関係が必要不可欠だったとだけなんとなく感じて下さい) なのでno nameさんが死にたい死にたいと思ってしまうのも当たり前の感情です。 こう考えると少しだけ楽になれませんか? でも今はご主人がおられます。こんな状態で子育ては大変だけどお子さんもいらっしゃいます。 私も実はたまに うつが発症したりして「死んでしまいたい…」と思うことが多々あります。 自分だけがつらいと思ってしまうとさらにつらくなってしまいますので、こんなに苦しんでいるのは「自分だけ」ではないことも理解して下さい。(今これを書いている私もつらい時がありますし、事情をわかっていて何もできないご主人は仕事だってあるし、きっともっとつらいと思います) no nameさんが死んでしまったらご主人はきっと自分を責めてしまうと思います。 とても悲しみます。そうなると今度はご主人とお子さんが苦しんでしまいます。 親には否定されていても今の暮らしは「別のもの」と理解するようにもしてみて下さい。 もうno nameさんはひどいしうちをした親ごさんの子供ではありません。 一人の立派な人間になれたのです。 なかなか切り離すのは大変ですが、親として見るのではなく、だらしない別の人間と考えて下さい。「親を見切る」とでもいうのでしょうか。見切っちゃってください。 繰り返しになってしまいますがno nameさんはもう親ごさんの子供ではありません。 親はおそらくよっぽどのことがないと変わってくれません。 親ごさんが変わるか、もしかしたら無意識のうちに昔されたことに対して何かを期待してしまっているのかもしれませんが、そんな親が変わるのは(よほどのことがない限り)皆無に近いので自分が変わった方が早いし絶対楽になれます! 頼るところがないのは…つらいところですね。私もありません。おいしいご飯なんか作ってもらえません。(私が帰りたくないのもありますが。帰っても料理をしない母なので、お母さんのの手作り料理の味なんて知りません…) よくおばあちゃんち行くんだ~ とかおばあちゃんに預けて…とか実家に帰る(遊びに行く)、子供の学校行事で祖父母が来ているご家族をみるとうらやましく思うことがたくさんあります。学校行事なんていちいち昔のイヤな思い出が思い出されて最悪です。 なんでこんな思いをしてまで…と思うことすらあります。 (私事ですが主人もいろいろあって親と絶縁状態ですので本当に主人以外に身内は誰もいません…。) こういうことが積み重なると無意識にイヤになって死にたくなる気持ちも大変わかります… どうでしょう? 少し落ち着けましたでしょうか? 子供が成人するまでは… そうですね!こんな状態でとてもえらいです! でも無理することないんですよ。大丈夫。no nameさんは立派にやっておられます。 no nameさんが元気になることが一番のお子さんの宝物です。 元気のないましてや「自殺したい」なんて思っているお母さんではお子さんは不安な気持ちをかかえたまま成人してしまいます。お子さんも将来うつを発症してしまうかもしれません。 まずはno nameさんが元気になって下さいね。 繰り返しになりますが、親ごさんは見切りましょう! もう親でも子でもなんでもありません。親として見るのではなく「別の人間」として見て下さい。 こういう人間なんだ…と見切って下さい。自分を責めるのはもうやめましょう。 あなたは何にも悪くありません。ましてや悪い子でもありません。 あなたは今、立派に生きています。ご主人もお子さんもあなたをあなたとして見てくれています。(顔も知らない私がナンですが私もです!)死んだってなにもいいことありません。楽になりたいと思っていたのに楽になんかなれずむしろもっと苦しみます。 今いるご主人とお子さん…あなたをあんなひどい場所から切り離してくれた今の家族を(ご自分のためにも)大切にして下さい。 親を見切れた時、きっと楽になって今とは違う視点で物が考えられるようになります。 |
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