回答者 次男(眉太) ( 一般人 ) | 回答日2010/11/21 00:32 |
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私は33歳で子供を二人持つ父親です。
たぶん結婚してすぐは旦那さんと同じようなものの考え方で自分の妻に接していたように思います。 全てを否定されている気がすると何度か妻に言われたことがあります。 自分は論理的、客観的に考えていると思い、それを曲げず、相手に逃げ場を与えないことが多かったように思います。今は大いに反省しています。 人の価値観はそれぞれで、正しい、正しくないと決めること自体おかしいのですが、自分が言っていることのほうが筋が通っているから自分が正しいと私も含め男性は思いがちだと思います。 だから、反論があるなら自分よりも論理的に説明しろといったような空気を出して一方的に勝った気分でいてしまうのだと思います。 しかし、それは相手を深く傷つけることになります。 また、そのようなことを繰り返すと何かあっても相談しようという気持ちもなくなってしまい、夫婦の信頼にもひびが入ります。 私は、自分の価値観を押し付けないで相手の意見をまずは肯定してあげること、認めてあげることが大事だと思います。 その上で、正しい正しくないではなく、家族のためにどうすることが一番いいのかということを最も大事にした上で話をすることがよいと思います。 変な話ですが、例えば、怒りっぽい人に怒りっぽいのは人として問題だから怒りっぽくするな、と説くのは理屈としては正しいかもしれませんが、そんなこと簡単にできるはずもなく、今まで生きてきた全てを否定されるようなものです。 相談者様が苦しんでいるということは、家族が皆笑って暮らせることを一番にできていないということだと思います。理屈よりも大事なこと、優先すべきことが家族にはあるのだと思います。 例えば、相談者様はもう少し旦那さんにわがままを言い、旦那さんもわがままを甘えさせてあげるような関係を目指すのも一つだと思います。 そういったことはお互いが自然体でいつまでも仲良くいるための思いやりだと思います。 きっと旦那さんも相談者様のことを大事に思っていると思います。 大事に思うことと大事にすることは少し違うと思いますのでそのあたりを話し合って少し修正できれば相談者様が安心できるようになるのではないでしょうか。 |
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