回答者 sleepsheep さん ( 一般人 ) | 回答日2010/12/13 00:42 |
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医療系大学の学生のものです。
レ―シックはまだ始まって日が浅い技術ですので「デメリット」がこれから出てくるんじゃないかな、と思っています。 私はレ―シックはお勧めできません・・と習いました。 ただでさえ非常に薄い目の角膜を削るので危険も伴いますし、始まったばかりの治療法はまだ「デメリット」が発見されていないことがあります。 それから将来目の手術をするときのこと。 術前検査で角膜の状態が悪いと目は手術ができないのです。 顕微鏡のようなもので角膜の細胞を観察して、「小型の細胞が密」が正常なのですが、目に沢山傷をため込んできた人は細胞が減ってその分1つの大きさが大きくなってなんとか角膜を維持しようと耐えてる状態で、さらに侵襲を加えたくないのだと思います。 角膜を削るレ―シックでも、原因になりえます。 将来ご高齢になられると、程度の差はあれどほとんどの方が白内障になります。 白内障は目に器具を入れ濁ってしまった水晶体の中身を吸い出し眼内レンズを入れる手術で治すことができますが、上記のような理由で手術不適となることもありますので、ご注意ください。 もしレ―シックされるのでしたら、症例数が多いのはもちろん、上記のようなデメリットの説明もしてくれるところで説明を受けたほうがいいです。。 それから、病院のカルテですが、法で定められた保存期間は5年ですので、それ以上たってから病院に貰いに行ってももうないことが多々あります。希望されるようでしたら、少なくとも5年以内に、のほうがいいかもです。 |
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