| 回答者 りゅ~さんの彼女 さん ( 一般人 ) | 回答日2012/01/11 18:59 | 
|  | こんにちは。 ご相談の内容について確認させてください。 1) 自傷跡のケロイドは治るのか? 2) そもそも自傷跡を消さないと今後の社会生活に問題はあるか? 上記2点のどちらのご相談でしょうか? あるいは、両方でしょうか? 1)について私の知る限り、2)については私見ですが、 お答えしてみようと思います。 1)について。 私も喉元の手術跡がケロイドになり、形成外科で再手術をしたことがあります。盛り上がった余分な肉を取り、赤みが消えてだいぶきれいになりましたが、線のような縫い傷が残っています。パッと見には目立ちませんが、虫刺されやニキビと同じくらいには目に留まることもあるようです。 まったく傷のない肌に戻せる…とは期待しない方がいいかもしれません。 2)について。 「他人は案外、人の傷跡なんて見ちゃいない」という考えもあります。私は脚にも大きな手術跡がいくつもあるのですが(一部ケロイドだけど赤みはない)、堂々とビキニ着たり温泉入ったりしてます(笑)。それで他人に好奇の目で見られたりはしていません。 整形外科の主治医が腕全体に大きな傷のある人でしたが「怪我をした経験があるからお医者さんになったのかな」と思って特に話題にはしませんでした。 ですから、傷跡をどう見られるかを気にせず、堂々としていたらいいと思いますよ。自傷していた過去があるなんて思えないくらい元気いっぱいのキャラならなお良いです。 それでも、傷跡が自傷跡だからこそ、それを話題にしなければならない場面が出てくるかもしれません。恋人や将来生まれてくる子どもに「その傷どうしたの?」と聞かれたときにどう答えるか。聞いた人が身近な人じゃなくて職場の人や患者さんだったら何て答えるか。みんなに同じように正直に答える必要はなく、状況別に使い分けていいかと思いますが。その質問に怯えずサクッと答えられるくらい精神的に強い自分に成長していくのをお勧めします。 たとえば「思春期を苦しんで過ごした戦場傷なんだけど、人間何とかなるものよ~」って笑って言えちゃう大人はどうでしょうか? 素敵な大人で、素敵な看護師さんになられますよう。 | 
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