回答者 ochappa さん ( 一般人 ) | 回答日2013/03/13 17:06 |
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現在の質問者様がどのような環境にいらっしゃるのかわからないので、なんとも申せませんが、一年のうちに身内の方を二人亡くされた、というのは気づかぬ間に心になんらかの影響があったことも考えられます。
私自身、昨年祖父を亡くしましたが、突然だったこと、看取れなかったこと、亡くなったことに気づかず学校へ行ってしまったことなど、罪悪感や後悔といった感情でいっぱいです。 精神的に不安定、ということも考えられます。 心療内科や精神科へ行ってすべてが治るか? といわれたら、1.の回答者様のおっしゃるように、無理かもしれません。 しかし、精神を安定させる薬はあるので、辛いようでしたら受診してみるのも手だと思います。私の場合、ストレスで悲しくもないのに涙がとまらなくなり、外出もできなくなった際、病院へ行きましたが、先生とお話し、溜め込んでいたものを泣きながら吐き出し、薬をいただいて三日ほどで涙がとまりました。薬はすべて使いきらずに治ったので、余り、処分しました。 私は、自殺未遂や自殺しようと思うことが、かまってほしいからするのだ、とは思いません。自殺する人は、前もってなんらかの予兆があるのだと、統計で出ていたような気がします。その結果がどこまで確かかはわかりませんが、政府の統計で、自殺に関してはたくさんあります。 また、知人で自殺した人がいます。「自分が死んだってなにも変わらない」という人もいますが、私はそうは思いません。事実、知人の死後、彼女の母親は後悔するように毎朝お墓へ通っているし、彼女の友達は今も後悔しています。 嫌な言い方になりますが、知人がなんらかで辛かったのは確かでしょうが、周囲が不幸になる行為、と感じてしまう時すらあります。死を選ぶ前に、どうして相談してくれなかったのか、どうして自分たちは気づけなかったのか、それが残された側の後悔として生涯残ります。 自殺に関しては、デュルケームの『自殺論』を読んでみると、社会や環境によって自殺率も変わる、という結果もあります。個人の問題としてではなく、客観的な目で他人事として一度考えてみてはいかがでしょうか。たとえば、カトリックとプロテスタントでは、同じキリスト教でも自殺率は異なります。 インターネット上でも現実の場でも、家族でもかまいません。 油断できる場所、息抜きできる場所を見つけてみてはいかがでしょうか。 年齢がわからないのでなんともいえませんが、一人暮らしすることで環境を変えてみても、気持ちは変わります。 家族と住んでいる場合は、自分に関する家事をしてみる、趣味を見つけてみる、アルバイトをしてみる、運動をしてみる、など、たくさんあります。雑誌を読みながら、楽しみを見つけてみるのもいいんじゃないかなぁ、と思います。 |
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