回答者 ochappa ( 一般人 ) | 回答日2013/04/25 18:54 |
私も院(違う学部)に通っていましたが、二年では物事が手につかなくなるとシャレにならなかったです。
学部が違うことを重々承知で申しますが、調査研究・文献調査・執筆作業は欝になるのではないか、と思いましたし、追い込み時期は寝る間も本当に惜しみました。 私の通っていた院では、一年に一人は必ず欝になる、と噂されていました。研究内容が理由の時もありますし、先生と折り合いがつかずという時もあったそうです。先生方の話でも、プレッシャーでお腹を壊し続けたというものもありました。 とりあえず、高学歴ゆえに就職難という場合もありますが、職種や職業を限定していなければ、仕事はいくらだってある、と考えてもいいと思います。そこは割り切るしかないと思います。 将来の夢があるならば、それゆえの葛藤もあるでしょう。友達も、夢を叶えましたが、試験の時などは欝状態でした。 私の考えとしては、ネットの診断はあまりあてにならないように思います。心理学の講義を受講したことがありますが、とても複雑で、細かく、ネットで簡単に診断できるものではないように感じました。 人の目が気になるのは普通のことだと思います。 それでも、度というものがあるので、どこまでが普通で、どこからは病気かはわかりませんが、日本人は人目や外国からの視線を気にするものだと思っています。欧米の個人主義とは違い、集団主義社会ですし。災害の多い国だからこそ、集団主義社会によって生き抜いてきた面がある、と私は捉えています。(その辺は、災害・歴史といった社会学分野の本(だったかな?)に詳しくあると思います) 院の心理学専攻の人に、きいたことがあります。パーソナリティについて研究しているからこそ、「自分がどれか類型に当てはまるんじゃないか・自分はなんなのか、わからなくなる時ない?」と。 そうしたら、「あるある」と笑っていました。 心理学初歩の本を読んだ時、「これ、こんなに細かく分類されてたら、誰かしらどれかに該当するよね」とも思いました。 参考にならないかもしれませんが。 もし学校へ登校できない、どうしても集中できない、学業に専念できず単位を落としてしまう、等がないならば、思い詰めないでください。 心理学ではなく、社会学の立場から申し上げれば、環境が変わることであなた自身変わることができる可能性は十分あります。パーソナリティだけを捉えて思い詰めないでください。環境が自身に与える影響は少なからずあります。 どのみち、来年には忙しくて悩んでいる暇がなくなると思うのですが、いかがでしょうか。 自由な時間があるからこそ、悩む時間もある場合があります。今は、アルバイトや友達と遊ぶ、勉強するなどに専念すると、忙しくて悩む時間も減るかもしれません。 でも、もしかしたら躁鬱等ということもあるかもしれないので、不安でどうしようもない、生活に支障が出るならば、精神科や神経内科、心療内科を検討してみてはいかがでしょうか。あとは、学校にカウンセラーさんがいると思うので、まずは相談へ行ってみるのもいいかもしれません。 |