回答者 yuakodachi ( 一般人 ) | 回答日2014/09/04 23:34 |
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はじめまして。
そうですね、うつの方は、気を遣われることを嫌がります。 確かに、言葉遣いなど気を遣わないといけない部分もあるのですが、出来ないという気持ちから自分はダメな人間なんだと思ってしまいます。ですので、気を遣っているということをあまり、相手に感じさせないように接するのがいいと思います。 ですが、発作的に何をするか分からないのがうつの方の一つの特徴でもあるので、例えると、扉を一枚隔てた関係を目指すといいかもしれません。 あなた自身も近くに家族はいるけど、視線の先にはあまり見えないという感じでしょうか。 弱っている家族の姿を見るのは、やはりつらいものがあります。 私にケースは違いますが弱っている家族の姿を見てきた時期がありますから。 あなたにも良いですし、相手にも姿は見えないけど、近くに誰かがいてくれるのは、安心するものです。 そして、奥さんも、息子さんも、あなたの支えと、本人たちの病気への向き合い方で快方に向かうのではないかと文章を読んで思いました。 私は、医者ではないので、詳しいことは言えませんが、うつの人はどうしてもうつむきがちなんです。 奥さんも、息子さんも視線が下を向いている時があったら、上の方を向かせるように促してみて下さい。 うつはストレスからくることが多いと言われますが、自律神経の異常が悪化してうつへと至る場合もあります。 特に、首には自律神経が張り巡らされています。 うつの方はそこの血液の循環が悪くなっている可能性があるそうです。 また、上を向くと胸を張るような形になるのですが、胸を張ると空気が身体の中にたくさん入っていくので、循環が良くなります。 また、奥さんは良いのですが、息子さんのPCゲームは場合によっては、時間制限を付けることも考えてみた方が良いかもしれません。 PCから入ってくる光情報は、交感神経を興奮させますので、寝つきが悪くなりますので、うつの人には、悪化する可能性もあります。 そして、うつは治ると言われるのですが、うつが治っている人の特徴は、皆さん、うつになる前と考え方をがらっと180度変えている人が多いです。 なぜなら、治ったと思って今までと同じ受け止め方、接し方をしていると再発する可能性を含んだまま生活することになるからです。 なので、あなたは家族を支えながら、奥さんと息子さんに、今日はこんなことが出来たという、「出来た」という気持ちを少しずつ増やして行ってあげて下さい。 短くても、書かない日があってもいいので、奥さんと息子さんに日記を書く習慣をつけさせてあげるのもいいと思います。なぜなら、視覚から自分たちが今どういう状態なのか、良くなっているのか、変わらないのかを客観的に自分たちに見せてあげることで、前向きに気持ちが向いてくると、身体も少しずつ動くようになると思います。 家族のことですし、不安な気持ちが付きまとうのは仕方がありません。 ですが、家族であるあなたがまずきっと、良くなると信じて接してあげましょ 信じていたら、余命3か月と言われていた人の癌が消えたという話もありますし、信じる気持ちも一つの治療法だと私は思います。 長々と失礼しました。少しずつ良くなることを祈っています。 |
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